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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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義経ハンドブック



京都新聞出版センター

2005年4月 発行

価格 300円

144ページ

2005年に放映されたNHK大河ドラマ『義経』に合わせて出版されたガイドブックです

京都府を中心とした史跡177箇所が収録されています

メジャーな史跡からまさかと思うほどマイナーな史跡までいろいろ紹介されています

私はドラマは見ませんが大河ドラマに関連する書籍は毎年ほぼ購入しています

理由は史跡や城跡など最新情報が入手できるからです

京都で源平合戦関連の史跡めぐりをすることは私にとって夢であります

とはいえ予定はまったくありません(笑)

いつかの為に大切に書棚にしまっておきます

いざ上洛なんて思って本書を取り出して見ると情報が古くなっているんだろうな~

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syoumonnki005.jpg将門記
物語の舞台を歩く
村上春樹
山川出版社
2008年6月
価格1800円
175ページ


またまた将門本であります
しかも山川出版の物語の舞台を歩くシリーズでございます
村上春樹さんの執筆でかなり期待の持てる1冊と思い購入しました
立川市内、西国立駅近くの古本屋にて800円で購入

とはいうものの将門記はいくつも所有しているうえ村上春樹さんの将門本や史料も持っています
今さらなんですよね~(笑)

将門さんに関しては常陸、下総はじめ様々な場所を訪れているので掲載される写真や図を懐かしく感じました
本書を読んで1つだけ新たな発見がありました
水戸市内の平貞盛館跡(平戸館)所在地と石碑が存在がわかったことです

私のとってこれは大きな発見であります
これだけで本書を購入した良かったと思っています(笑)

将門記をベースに関連する史跡を紹介する本であります
村上さんならではのマイナ-な史跡も多々掲載されており将門初級者からマニアの方まで楽しめる1冊です

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yositune234.JPG源義経
角川源義・高田実
角川新書
昭和41年9月 発行
価格 270円
302ページ
講談社学術文庫
2005年1月 発行
価格1050円
314ページ


源義経の研究書です
読みはじめた頃は難しい内容に感じましたが源平好きの私としてはしっかり読んでおきたい1冊だと思い長い歳月をかけて読み終えました(笑)
義経の生涯と源平合戦についての考察はとても参考になりました
今まで読んだ義経関連の書の中で本書は間違いなくベスト1であります
お気に入りの書なので角川版、講談社版を購入してしまいました

余談ですが私は著者の一人である角川源義さんの人生にも強く興味をもっています(笑)

角川新書は八王子駅近くの古書店にて100円で購入
講談社学術文庫は大型古本屋福生店にて500円で購入

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masakadoranniwanami.JPG平将門の乱
福田豊彦
岩波新書
1981年9月 発行
価格 380円


将門さんというより将門さんの起こした乱とその時代の東国や時代背景が詳しく解説された本であります
とはいえ将門関連の史跡めぐりを普段から楽しんでいる私には欠かせない1冊であります
将門さんについて深く知りたいと思っている方にオススメいたします

とくに「関東の鉄と馬」は熟読です、勉強になります
将門軍の強さはやはり騎馬であります(私はそう思っています)
どのような場所に牧を構え、どのように経営していたのか興味あったんです

八王子市・高尾の古書店で150円にて購入


 

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fujiwarahidesato.JPG伝説の将軍・藤原秀郷
野口実
吉川弘文館
2001年12月 発行
価格2300円
177ページ


この本は前からその存在を知っていましたが「伝説の将軍 藤原秀郷」というタイトルから敬遠していました
新書で購入するにはちょっと高いな~と思っていました
しかし、先ごろ立川市の古本屋にて950円で売られているのを見つけました
購入を検討するために中身をじっくり見てみます
裏表紙には秀郷の実像にせまる伝記なんて書いてあったのですが内容は◎です

秀郷さんの生涯を簡単に紹介しつつ秀郷流藤原氏の成立と展開、小山氏、奥州藤原氏、波多野氏、佐藤氏、首藤氏などの支族の解説や秀郷の本拠地について、子孫・千晴さん千常さんについてなどなど知りたいと思っていたことがたくさん書かれています
この内容は専門書といっていいのではないでしょうか
筆者・野口さんは藤原秀郷一代の伝記として執筆依頼を受けましたがでしたがこのような内容になってしまいなどと巻末で述べています
私としてはこの内容が求めていたものなのでフル活用させていただいております
そして一つ学んだことは本はタイトルで中身を判断してはいけないということです(笑)

 

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