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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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石田三成

「知の参謀」の実像





小和田哲男

PHP新書

1997年1月

価格680円

203ページ

ずいぶん前に購入したものですが読んだのはつい最近です^^ 100円で購入
石田三成のというか関ヶ原での石田勢の粘り強さの秘密に興味をもちまして
その秘密が書かれていないかと思って読んだんです
でもそこは小和田大先生の著書ですそんなことは微塵も書かれていません^^
本書は徳川氏によって印象付けられた三成さんは実はどうだったの?
といった本ですね
知の参謀というタイトル・・・依存はありませんが古臭いですね
石田三成は戦国武将です
智謀に優れたことから裏方や政治的な役回りが多かっただけです
たぶん^^

三成自身が野戦の指揮を執ることが少なかったことから戦が苦手というイメージを持たれがちですが関ヶ原での戦闘を読んでみる限りではそれは当てはまらないと思います

小和田さんは三成がいかに官僚として優れていたかという点を解説しています

私は三成さんにスカウトされた家臣、仕官した家臣などなど家臣団の構成と三成個人との結びつきを知りたかったのです
私の求めるもの全てが知りえるとは思ってませんでしたがヒントくらいはあるだろうと思って読んだのですが当てが外れました^^


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上杉謙信ものがたり





シュガー佐藤 作画

花ヶ前盛明 加藤章 監修

上越市 発行

平成13年4月 初版発行

価格 700円

187ページ



上越市が発足30周年記念事業の一環で発行した「上杉謙信ものがたり」であります
低年齢層に郷土の英雄をもっと親しんでもらうための漫画なんでしょう
でも大人の私も十分楽しめました^^
私にとって作画担当のシュガー佐藤さんの画は見慣れているのでさらに愛着の持てる作品でした

監修の先生がしっかりしているだけに内容は濃いですよ
父・為景、兄・晴景もしっかり登場しますし武田信玄さんも悪役で登場します
悪人面の信玄さんは初めて見たかも(笑)

おまけで市内の謙信関連の史跡も紹介しています

前にも書きましたが私は郷土の英雄や歴史を描いた漫画が好きなんですね
値段が安ければなるべく購入するようにしています
八王子市堀之内の大型古書店にて100円で購入

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前田慶次と歩く戦国の旅

「前田慶次道中日記」を辿る




今福匤

洋泉社歴史新書

2014年12月 発行

価格 980円

239ページ



前田慶次さんといえば漫画や小説、TVなどでお馴染みの人物ですね
近年はさらに人気がUPしているようですね
自由奔放な生き方と義を重んじ力強く戦国を生き抜いた姿に惹かれるのでしょうね

私ですが若かりし頃に某小説家の作品を読んで慶次さんに惹かれたものです
近年はその過剰な人気に引き気味になり気にもとめなかったのですがGWに米沢を訪れたことで私の中で前田慶次に存在が再び大きくなり始めました
しかし、荒々しく華やかな武人としてではなく教養豊かな武人としてであります
60歳を過ぎたあたり関ヶ原以降、米沢での晩年について興味を持ちました
堂森を訪れ無苦庵跡や月見平、井戸、供養墓などを見てまわりましたが都で暴れ天下に名を轟かした人物の終焉の地とは思えないほどの場所でした
彼の心境がいつ、どのように変わったのか知りたいと思いました

それを知る手がかりとなるのが「前田慶次道中日記」であります
これは図書館でかりて読んでみましたが・・・文化教養のない素人の私にはただの紀行文にしか・・・(笑)

そんなときに古本屋で見つけたのが本書です
何となく立ち読みすると・・・日記の解説やその場での胸中まで解説されているではありませんか
ちょっと高かったけど(青梅市の大型古本屋にて710円)購入しました
驚くことに彼の通った道、私もほとんど走破しているんです
上野、下野辺りの道はそれこそ何度も通ったことがある道で中世末期の各宿の姿まで解説されていて二度嬉しい本であります^^

とりあえず碓氷峠から北、米沢までの行程を二度ほど読みましたが彼の胸中がいつ変わったのかはわかりませんでしたが旅を楽しんでいたことを知ることができました
そして同じ行程を旅してみたいと思いました

思いがけず面白い本に出会いました
私の考える旅の楽しさを戦国末期に実践していた前田慶次さんの偉大さを感じました

それと彼の胸中の変化はおそらく京を旅立つ前に変わっていたんだと思いました

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後北条氏の研究

戦国大名論集 8







佐脇栄智 編

吉川弘文館

昭和58年10月

価格 5900円

474ページ



先日のことですがBOO●OFFで格安で入手しました後北条氏の関する論集であります
格安ってどのくらい? 230円であります^^
自分の目を疑いました
何度も値札をみて確認してしまいました(笑)
この手の専門書って高いイメージがあったのでものすごく得した気分になました
でも考えてみれば後北条氏って好きではないんですよね^^
それならば今川、武田のほうが云々・・・・(笑)
それについて話すのはやめましょう^^

ただし内容はというと超難しいというか興味をそそる論文がいくつもありませんでした
領国支配、外交、文化、経済政策が中心の論集なのです
伝馬制についての話、伊礼さんの城と役帳についての話っす
他にもキラ星のごとく有名な先生方の論文が並んでいるのですが・・・
将来役に立つかもしれません
ということで書棚に保管することにしました~(笑)

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明智光秀





 
高柳光寿 著
吉川弘文館 人物叢書
昭和50年9月 第11版価格 
950円
299ページ



前回のブログで宣言しましたが高柳版の明智光秀読みました~
これって人物詔書シリーズの記念すべき第1弾なんですね初版は昭和33年です
読んでみて私はかなり間違った知識を身につけていたことがわかりました
テレビや雑誌、小説の影響なのでしょうね
はやくから光秀さんの実像にせまる好著が存在していたのに・・・
もっとも明智光秀という男にあまり興味がなかったということもあります
本能寺、実は一度だけ訪れたことがあります
学生時代なのでかなり昔です(笑)
なんか拍子抜けするほどの場所でしたこれが歴史的に有名な場所なの?という感想でした
直前に訪れた銀閣寺のほうがはるかに印象的でしたわ
あと岐阜の明智城と供養墓にもいきました
接点はそのくらいですかね

筆者は本書を書くにあたり苦しんだようです
世に流布する明智軍記や太閤記などの記述から光秀さんに対するイメージが実像とかけ離れていることに対してです
謀反の理由にしても恨みや陰謀といった話が広く伝わっていますからね

読んでよかったと思います
樋口版本能寺の変とともに明智ファンの方にオススメです
というかファンの方はすでに読んでいるんだろうな~

八王子高尾の古書店にて200円で購入しました

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