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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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実録 後藤又兵衛





綿谷雪 著
中公文庫
昭和59年5月 発行
価格 340円
244ページ

久しぶりに戦国武将についての本を紹介します
後藤又兵衛、昔から根強い人気がありますね
その人気、実は江戸期の講談、俗説、巷説からつくられた色合いが強いのです
歴史考証家である著者が虚説を排して又兵衛の実像にせまります

子供のころに知りずっと思い描いていた又兵衛さんと実像は違うのか?
そんなことに興味をもって読みました
生年や出自が違うことが書かれています
生涯を通して数々のエピソードも史料をもとに考察しなおされています
「赤い陣羽織の話」「耳川での偵察の話」「朝鮮役の話」など( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまいますね

感想ですが虚説を排しても又兵衛さんはやっぱり又兵衛さんでお茶目でずる賢く頑固な豪傑であります
私の又兵衛さんに対するイメージはたいして変わりませんでした^^

又兵衛さんに接するのは10代後半以来かな
物凄く久しぶりですね^^
忘れていたことを思い出し、新たに知った話もあり深く又兵衛さんについて知ることができたと思っています

史料や資料を駆使して知ろうとは思いません
魅力的人物ではありますが研究の対象にはならないからです^^



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長尾景春と鉢形城





鉢形城歴史館

平成25年10月 発行

7ページ

先日、神奈川県相模原市の奥三保と称された地を訪れました
ここは長尾景春の乱で景春に味方した相模の武士が逃げ込んだ地域であります
そんなことを考えていたら長尾景春について簡単に勉強しなおしてみようと思いまして
このパンフをとりだしました

城仲間に頂いた宝物であります(感謝)
平成25年に鉢形城歴史館にて行われた企画展のパンフであります
というか景春さんの解説書であります^^

長尾景春という人物を知るための最適です
もっと詳しく知りたい方は高価な書が販売されていますのでそちらを(笑)

たった7ページとバカにしてはいけませんよ
本当によく書かれてます
感心してしまいます
勉強できました

でも肝心の奥三保については・・・
藤野町史でも読んでおきますwww

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石田三成

「知の参謀」の実像





小和田哲男

PHP新書

1997年1月

価格680円

203ページ

ずいぶん前に購入したものですが読んだのはつい最近です^^ 100円で購入
石田三成のというか関ヶ原での石田勢の粘り強さの秘密に興味をもちまして
その秘密が書かれていないかと思って読んだんです
でもそこは小和田大先生の著書ですそんなことは微塵も書かれていません^^
本書は徳川氏によって印象付けられた三成さんは実はどうだったの?
といった本ですね
知の参謀というタイトル・・・依存はありませんが古臭いですね
石田三成は戦国武将です
智謀に優れたことから裏方や政治的な役回りが多かっただけです
たぶん^^

三成自身が野戦の指揮を執ることが少なかったことから戦が苦手というイメージを持たれがちですが関ヶ原での戦闘を読んでみる限りではそれは当てはまらないと思います

小和田さんは三成がいかに官僚として優れていたかという点を解説しています

私は三成さんにスカウトされた家臣、仕官した家臣などなど家臣団の構成と三成個人との結びつきを知りたかったのです
私の求めるもの全てが知りえるとは思ってませんでしたがヒントくらいはあるだろうと思って読んだのですが当てが外れました^^


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上杉謙信ものがたり





シュガー佐藤 作画

花ヶ前盛明 加藤章 監修

上越市 発行

平成13年4月 初版発行

価格 700円

187ページ



上越市が発足30周年記念事業の一環で発行した「上杉謙信ものがたり」であります
低年齢層に郷土の英雄をもっと親しんでもらうための漫画なんでしょう
でも大人の私も十分楽しめました^^
私にとって作画担当のシュガー佐藤さんの画は見慣れているのでさらに愛着の持てる作品でした

監修の先生がしっかりしているだけに内容は濃いですよ
父・為景、兄・晴景もしっかり登場しますし武田信玄さんも悪役で登場します
悪人面の信玄さんは初めて見たかも(笑)

おまけで市内の謙信関連の史跡も紹介しています

前にも書きましたが私は郷土の英雄や歴史を描いた漫画が好きなんですね
値段が安ければなるべく購入するようにしています
八王子市堀之内の大型古書店にて100円で購入

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前田慶次と歩く戦国の旅

「前田慶次道中日記」を辿る




今福匤

洋泉社歴史新書

2014年12月 発行

価格 980円

239ページ



前田慶次さんといえば漫画や小説、TVなどでお馴染みの人物ですね
近年はさらに人気がUPしているようですね
自由奔放な生き方と義を重んじ力強く戦国を生き抜いた姿に惹かれるのでしょうね

私ですが若かりし頃に某小説家の作品を読んで慶次さんに惹かれたものです
近年はその過剰な人気に引き気味になり気にもとめなかったのですがGWに米沢を訪れたことで私の中で前田慶次に存在が再び大きくなり始めました
しかし、荒々しく華やかな武人としてではなく教養豊かな武人としてであります
60歳を過ぎたあたり関ヶ原以降、米沢での晩年について興味を持ちました
堂森を訪れ無苦庵跡や月見平、井戸、供養墓などを見てまわりましたが都で暴れ天下に名を轟かした人物の終焉の地とは思えないほどの場所でした
彼の心境がいつ、どのように変わったのか知りたいと思いました

それを知る手がかりとなるのが「前田慶次道中日記」であります
これは図書館でかりて読んでみましたが・・・文化教養のない素人の私にはただの紀行文にしか・・・(笑)

そんなときに古本屋で見つけたのが本書です
何となく立ち読みすると・・・日記の解説やその場での胸中まで解説されているではありませんか
ちょっと高かったけど(青梅市の大型古本屋にて710円)購入しました
驚くことに彼の通った道、私もほとんど走破しているんです
上野、下野辺りの道はそれこそ何度も通ったことがある道で中世末期の各宿の姿まで解説されていて二度嬉しい本であります^^

とりあえず碓氷峠から北、米沢までの行程を二度ほど読みましたが彼の胸中がいつ変わったのかはわかりませんでしたが旅を楽しんでいたことを知ることができました
そして同じ行程を旅してみたいと思いました

思いがけず面白い本に出会いました
私の考える旅の楽しさを戦国末期に実践していた前田慶次さんの偉大さを感じました

それと彼の胸中の変化はおそらく京を旅立つ前に変わっていたんだと思いました

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