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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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明石掃部の謎



小林久三

PHP研究所

1997年12月 発行

価格819円

220ページ

宇喜多秀家を支えた武将・明石全登さんがタイトルとなる本は珍しいと思って購入しました
あまり詳しくありませんがクリスチャン、関ヶ原合戦後逃走し行方不明、大坂夏の陣後も消息不明ということは知っていました
クリスチャン浪人を率いて十字架の旗印を靡かせ大阪陣での活躍は結構好きだったりします

全登さんの謎、関ヶ原合戦後の潜伏先と逃走路と大坂夏の陣後の消息について考察しています
さらにその出自についても書かれています
全然知らなかったんですが黒田勘兵衛さんとは従兄弟の関係だったんですね
そして黒田長政さんはここでも悪役であります(笑)
宇喜多秀家さんとは義兄弟だったんですね~知らなかったな~

歴史ミステリーを中心に活躍される著者が全登さんの空白の時間(謎)について考察しているのですがどこが史実でどこが推理なのかわかりませんでした
関ヶ原と大阪の陣について多くのページを割いています
タイトルの謎についてもう一つ踏み込んだ内容を期待していたのですが・・・
それでも参考になることもあったのでとりあえず紹介します(笑)

八王子の大型古本チェーン大和田店にて400円で購入しました


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素顔の伊達政宗



「筆まめ」戦国大名の生き様

佐藤憲一 著

洋泉社

2012年12月 発行

890円

252ページ

伊達政宗さんはこのところ若い人を中心にスゴク人気があるようですね
関連書籍もたくさん出版されています
私のとってはどれも魅力を感じないものばかりです
しかし、本書は違います
政宗さんが家臣、家族、他の大名に宛てた手紙から彼の素顔を探ります
実は第1章しか読んでおりません(笑)
政宗さんが仙道で天下をにらみ四苦八苦していた頃に書かれた手紙の内容に興味がありました
最近は福島県に出かけることが多くなったので参考になる事柄が多く夢中で読みました

政宗さんが上洛の途中、小田原城を視察した際、家臣に送った手紙の内容も面白かったです
「昨日、小田原城を隅々まで見学した。 要害の普請がこれほど大規模だったとは、言葉を失うほどだ。 それにつけ氏直は何と弱気だったことか。 股で水を切る勢いであったが、これほどの要害を擁し、俵粮・兵具も有り余るほど備えながら、それを生かし切れずに果てるとは一体どうしたことか」
といった内容です
後北条氏さえ踏ん張ってくれれば自分はもう少し頑張れたのにといった意味でしょうか
なかなか興味深い文ですね

もう一つの気になる文章は東京都あきる野市にある大悲願寺のお話です
住職・秀雄が政宗の弟といわれていることに昔から興味があったので楽しく読ませていただきました
同寺に残る白萩文書にちなむというわけではありませんが私もここの白萩の美しさに魅せられて株分けを購入して我家に植えました
そろそろ見ごろとなる時期なので心待ちしています

機会があれば第2章(江戸初期)以降も読んでみようと思いますがいつのことになるのでしょう(笑)

青梅市の大型古本屋にて100円で購入

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sikanosukesaku.JPG山中鹿之助
依田武勝
叢文社
2010年10月 発行
価格 1800円
274ページ


今回は異色の山中鹿介本を紹介します
山中鹿介さんの出生や幼年期については謎でありますが本書では著者の家に伝わる家伝を基に信州生まれで相木氏出身の人物として紹介しています
幼年期は甲州で過ごし15歳で京にのぼり後に尼子氏に仕えるといった話であります
成人後の話は皆さんが知っている通りです
いちおう本書は読んでみましたが・・・
感想などは差し控えたいと思います
こういう話もあるということを知ってもらえれば・・・

昨年夏に佐久市を訪れた際に大型古書店で何冊も売られていたので気になって購入しました(950円)

本書には相木氏(依田氏)についてはも詳しく書かれています
ちょうど3月に相木氏が城主を務めたという湯原城を訪れたばかりなので楽しく読ませていただきました

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maeda100.JPG前田利家物語
北村魚泡洞
北国出版社
昭和60年6月 第4版
価格1000円
193ページ


以前も書いたことがあるかもしれませんが前田利家さん、あまり好きでない武将であります
慶次郎さんや上司の柴田さんは好きなんですけどね(笑)
でも不思議と出会うのですよ前田本・・・
しかも格安で(笑)
本書も某大型古本チェーン店で100円で売られていました
地方出版社の本なので貴重かなと思いました
内容ですが結構面白かったです
武人として、文人として、利家と家庭といったテーマから様々な魅力が伝わってきます
能登勝山城、末森城の古図や尾張荒子城・前田城の考察は参考になりました

本書は簡単に目を通しただけですが少しだけ前田さんが好きになりました
関連する城館をもっと訪れて本書を読むともっと好きになるかもしれないな~と感じました(笑)

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maedatosiiehasya.JPG前田利家
西ヶ谷恭弘
三木範治
JTB 発行
2002年1月
価格 1600円
255ページ


10年ほど前に前田利家さん夫婦が大河ドラマで取り上げられた際に出版された本です
副題に北陸の覇者と書いてありますがこの表現が適切なのか疑問を感じます(笑)
はっきり言って興味のある人物ではありませんが尾張時代の孫四郎と名乗っていた当時の主である織田氏には少なからず興味があります
一族や今川氏との抗争に明け暮れていた当時の織田信長さんが好きなんです
本書にはこの頃の終わりの情勢や図、城館の記述が豊富だったので購入しました
青梅市の古本屋にて800円でした

前田利家さんの生涯を解説しつつ所縁の城や古戦場も紹介しています
写真や地図なども多く読みやすいです
前田さんに興味のある方で所縁の史跡や城館をまわる際に一緒に持ち歩くと便利だと思います

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