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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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本能寺の変 光秀の野望と勝算





樋口晴彦 著

学研新書

2008年8月 発行

740円

230ページ

本能寺の変については雑誌やテレビでも取り上げられていますね
明智光秀の単独犯行ではない黒幕がいてその謎を追うみたいなやつです
あまり興味がなかったので何となく見たり見なかったりしていました
だって真実味がないんだもの(笑)

先日、偶然であったこの本、今さらとは思いつつ暇つぶしになるかなと思い購入してみました
青梅市の大型古本屋で108円でした

本書では光秀が天下取り狙った行動としていろいろ解説しています
小心者、保守的、神経質などなどいろいろいわれていますがその全てを否定しています
説得力ありました私も納得です
冒頭のこの部分を読んだ時点で面白いと思いました
気がついたら夢中で読んでいましたよ~

光秀さんには十分な勝算があったのですね
秀吉さんの予想を超える行動がその計算を狂わせたのです
それでも山崎の合戦で光秀さんの作戦通りことが進めば天下人になれたはずが・・・

本当に良い本でした
面白かったです
明智光秀という人間に興味が湧いてきました
この勢いで高柳版の明智光秀(吉川弘文館人物叢書)も読んでみようと思います
その感想はまた後日ということで

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武田信玄

伝説的英雄像からの脱却




笹本正治 著

中公新書

1997年9月 発行

価格 660円

つい最近ですが笹本さんの講演会を聴く機会がありました
この方の信玄さんに対する考えに共感する部分があり著書を読んでみようと思いました

ずいぶん前に購入したまま読んでいなかったこの本ですがそんな理由でふと数日前に読みだしました
コレ、面白かったです
というか物凄く勉強になりました
山梨ではなんでもかんでも信玄と結びつけて考える傾向にありますが実際はどうだったのか?
信玄堤、棒道は本当に信玄が築かせたものなのか?なんて話です
私は信玄さんに特別思い入れがないのでスンナリ読めました

信玄の軍事力を支えたのは金山だけなのか?金山の衰退と武田家滅亡は結びつくのか?
信虎追放劇と義信切腹と近臣の粛清の裏側には譜代家臣や国人の思惑が・・・
武田氏によって築かれた城が多々ありますが本当にそうなのか?
様々な考察がなされています


信玄さんに対する伝説的な英雄論という枠組みをとり真の人間像に迫るなんて筆者が書いています面白かった~わずか1日で読破しました
とにかく参考になる場所だらけで付箋だらけになっちゃいました

場所は憶えていませんが250円で購入しました

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山本勘助とは何者か



江宮隆之 著

祥伝社新書

2006年11月 発行

価格780円

256ページ

今日紹介するのは山本勘助さんが大河ドラマの主人公になり関連書籍がたくさん出版されたときの本ですね
筆者は歴史小説家さんだと思いますが流石と思うのは読みやすい、読みはじめてからすんなり進んで読み切りましたから
で肝心の内容ですが江戸時代に創られた山本勘助の虚像や彼にまつわる伝承を紹介しています
彼は超有名人でありますが実在の人物であることは間違いありませんがその生涯の大部分が不明なのです
もちろん勘助の実像についてもっ書かれてますよ

出生地も静岡県富士宮市、三河牛窪、四国の讃岐などなど
藤林長門に忍術を習ったとか、京流の兵法を学び、塚原卜伝と対決した、大内氏に仕えていたとか
とにかく面白い伝承がたくさん残るのですね
初めて知りました
戦国時代、一人の人間がこれほどの経験をすることが可能なのか?
現実的に考えてしまう私、夢がないですね~(笑)
もしこれが本当ならばスゴイじゃないか~とか思わないのですね
それほど現実離れしているように感じました
読み物としては面白かったですが参考になるような情報は一切ありませんでした

日野市の古本屋にて300円で購入しました

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道灌紀行




尾崎孝

山吹の会

2008年2月 発行

価格 1300円

165ページ

先日、仕事帰りに立ち寄った日野市の大型古本屋さんにて見つけた本です
太田道灌の生涯と史跡について書かれたものです
どちらかというと一般向けではありますが太田道灌について書かれた本が少ないこと、筆者の史跡を訪れた際の記述が面白かったので購入してみました
ちなみに300円でした※値段が一番魅力的だった(笑)
道灌山、江戸城、小机城、石神井城、練馬城、稲付城、糟屋館などなど東京、埼玉、神奈川県の道灌所縁の城館も紹介しています
江戸城を築いたことで勇舞で武将としても有能でありますが私の目からすると人気はイマイチと思えます
長尾景春さんのほうが人気では上回っているのではないでしょう(気のせいか?)
人間としての魅力に欠けるような気がするんですね
だから人気がないのかな~なんて思っています

一般向けと書きましたがとても丁寧にわかりやすく解説されていて読み物としては面白いです


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真田昌幸のすべて




小林計一郎 編

新人物往来社

1999年10月 発行

価格 2800円

226ページ

昨日に引き続き「すべてシリーズ」であります
こちらも秩父のブッ〇オ〇にて100円で購入しました(感謝)
戦国ブームで人気急上昇の真田昌幸さんの「すべて」であります
私が子供の頃からそこそこ人気がありましたが幸村さんの父としてであります
昌幸さんはその父・幸綱(幸隆)さん共にダーク、いやダーティーなイメージがあります
子供の頃はそれが受け入れられなくて好きではなかったのですが大人になり彼らの行動を理解できるようになり今では好きな武将となりました
きっと自分も純粋さを失い心が汚れてしまったのでしょう(笑)

最近、群馬県の沼田や吾妻郡、渋川市などの城館を訪れるようになり真田昌幸さんの活躍を知るにつれ好きになったのであります
残念ながら本書にはその活躍は僅かしか語られていません
というか私にとってあまり必要ない書であります
※城館探訪を趣味とする私には必要性を感じませんでした

吉川弘文館の人物叢書「真田昌幸」を所有してますが私に必要な情報が満載なのです
真田氏に関する書はたくさん出版されており私も何冊か所有していますが本書はそれらに並ぶほどの魅力がありません
コレクターズアイテムとして書棚に飾っておきます(笑)

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