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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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後北条氏の研究

戦国大名論集 8







佐脇栄智 編

吉川弘文館

昭和58年10月

価格 5900円

474ページ



先日のことですがBOO●OFFで格安で入手しました後北条氏の関する論集であります
格安ってどのくらい? 230円であります^^
自分の目を疑いました
何度も値札をみて確認してしまいました(笑)
この手の専門書って高いイメージがあったのでものすごく得した気分になました
でも考えてみれば後北条氏って好きではないんですよね^^
それならば今川、武田のほうが云々・・・・(笑)
それについて話すのはやめましょう^^

ただし内容はというと超難しいというか興味をそそる論文がいくつもありませんでした
領国支配、外交、文化、経済政策が中心の論集なのです
伝馬制についての話、伊礼さんの城と役帳についての話っす
他にもキラ星のごとく有名な先生方の論文が並んでいるのですが・・・
将来役に立つかもしれません
ということで書棚に保管することにしました~(笑)

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明智光秀





 
高柳光寿 著
吉川弘文館 人物叢書
昭和50年9月 第11版価格 
950円
299ページ



前回のブログで宣言しましたが高柳版の明智光秀読みました~
これって人物詔書シリーズの記念すべき第1弾なんですね初版は昭和33年です
読んでみて私はかなり間違った知識を身につけていたことがわかりました
テレビや雑誌、小説の影響なのでしょうね
はやくから光秀さんの実像にせまる好著が存在していたのに・・・
もっとも明智光秀という男にあまり興味がなかったということもあります
本能寺、実は一度だけ訪れたことがあります
学生時代なのでかなり昔です(笑)
なんか拍子抜けするほどの場所でしたこれが歴史的に有名な場所なの?という感想でした
直前に訪れた銀閣寺のほうがはるかに印象的でしたわ
あと岐阜の明智城と供養墓にもいきました
接点はそのくらいですかね

筆者は本書を書くにあたり苦しんだようです
世に流布する明智軍記や太閤記などの記述から光秀さんに対するイメージが実像とかけ離れていることに対してです
謀反の理由にしても恨みや陰謀といった話が広く伝わっていますからね

読んでよかったと思います
樋口版本能寺の変とともに明智ファンの方にオススメです
というかファンの方はすでに読んでいるんだろうな~

八王子高尾の古書店にて200円で購入しました

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本能寺の変 光秀の野望と勝算





樋口晴彦 著

学研新書

2008年8月 発行

740円

230ページ

本能寺の変については雑誌やテレビでも取り上げられていますね
明智光秀の単独犯行ではない黒幕がいてその謎を追うみたいなやつです
あまり興味がなかったので何となく見たり見なかったりしていました
だって真実味がないんだもの(笑)

先日、偶然であったこの本、今さらとは思いつつ暇つぶしになるかなと思い購入してみました
青梅市の大型古本屋で108円でした

本書では光秀が天下取り狙った行動としていろいろ解説しています
小心者、保守的、神経質などなどいろいろいわれていますがその全てを否定しています
説得力ありました私も納得です
冒頭のこの部分を読んだ時点で面白いと思いました
気がついたら夢中で読んでいましたよ~

光秀さんには十分な勝算があったのですね
秀吉さんの予想を超える行動がその計算を狂わせたのです
それでも山崎の合戦で光秀さんの作戦通りことが進めば天下人になれたはずが・・・

本当に良い本でした
面白かったです
明智光秀という人間に興味が湧いてきました
この勢いで高柳版の明智光秀(吉川弘文館人物叢書)も読んでみようと思います
その感想はまた後日ということで

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武田信玄

伝説的英雄像からの脱却




笹本正治 著

中公新書

1997年9月 発行

価格 660円

つい最近ですが笹本さんの講演会を聴く機会がありました
この方の信玄さんに対する考えに共感する部分があり著書を読んでみようと思いました

ずいぶん前に購入したまま読んでいなかったこの本ですがそんな理由でふと数日前に読みだしました
コレ、面白かったです
というか物凄く勉強になりました
山梨ではなんでもかんでも信玄と結びつけて考える傾向にありますが実際はどうだったのか?
信玄堤、棒道は本当に信玄が築かせたものなのか?なんて話です
私は信玄さんに特別思い入れがないのでスンナリ読めました

信玄の軍事力を支えたのは金山だけなのか?金山の衰退と武田家滅亡は結びつくのか?
信虎追放劇と義信切腹と近臣の粛清の裏側には譜代家臣や国人の思惑が・・・
武田氏によって築かれた城が多々ありますが本当にそうなのか?
様々な考察がなされています


信玄さんに対する伝説的な英雄論という枠組みをとり真の人間像に迫るなんて筆者が書いています面白かった~わずか1日で読破しました
とにかく参考になる場所だらけで付箋だらけになっちゃいました

場所は憶えていませんが250円で購入しました

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山本勘助とは何者か



江宮隆之 著

祥伝社新書

2006年11月 発行

価格780円

256ページ

今日紹介するのは山本勘助さんが大河ドラマの主人公になり関連書籍がたくさん出版されたときの本ですね
筆者は歴史小説家さんだと思いますが流石と思うのは読みやすい、読みはじめてからすんなり進んで読み切りましたから
で肝心の内容ですが江戸時代に創られた山本勘助の虚像や彼にまつわる伝承を紹介しています
彼は超有名人でありますが実在の人物であることは間違いありませんがその生涯の大部分が不明なのです
もちろん勘助の実像についてもっ書かれてますよ

出生地も静岡県富士宮市、三河牛窪、四国の讃岐などなど
藤林長門に忍術を習ったとか、京流の兵法を学び、塚原卜伝と対決した、大内氏に仕えていたとか
とにかく面白い伝承がたくさん残るのですね
初めて知りました
戦国時代、一人の人間がこれほどの経験をすることが可能なのか?
現実的に考えてしまう私、夢がないですね~(笑)
もしこれが本当ならばスゴイじゃないか~とか思わないのですね
それほど現実離れしているように感じました
読み物としては面白かったですが参考になるような情報は一切ありませんでした

日野市の古本屋にて300円で購入しました

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