城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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下野の動乱
悲運の戦国武将たち
大森隆司 著
下野新聞社 発行
1983年11月 第三版
価格 2060円
533ページ
10代から20代にかけて戦国物の小説をたくさん読んだものですが最近は読むどころか購入することもなくなりました
本書は戦国物の小説ではありますが下野の戦国時代を題材としたもので少なからず興味があったので購入しました
(立川市の古本屋にて850円で購入)
とはいうもののなかなか読む気にならず長期間放置状態でした
読みはじめるきっかけは壬生町、鹿沼市の城館を訪れたことです
下野の戦国時代に強く興味を持ったからです
本書は2部構成で第1部では戦国初期、壬生氏を中心に宇都宮氏、那須氏の争乱が書かれています
第2部では衰退する壬生氏にかわり皆川氏の活躍中心に書かれています
全編を通じて筆者の下野の戦国武将に対する愛情が伝わる作品で壬生綱房、宇都宮成綱、忠綱、大田原資清、皆川俊宗、広照らの活躍が心地よく感じました
ただ作中には諸葛亮孔明を意識した大軍師が数人登場するのですがこれには違和感を感じましたが面白く読ませていただきました
結構長いストーリーでしたが一気読みでした(笑)
悲運の戦国武将たち
大森隆司 著
下野新聞社 発行
1983年11月 第三版
価格 2060円
533ページ
10代から20代にかけて戦国物の小説をたくさん読んだものですが最近は読むどころか購入することもなくなりました
本書は戦国物の小説ではありますが下野の戦国時代を題材としたもので少なからず興味があったので購入しました
(立川市の古本屋にて850円で購入)
とはいうもののなかなか読む気にならず長期間放置状態でした
読みはじめるきっかけは壬生町、鹿沼市の城館を訪れたことです
下野の戦国時代に強く興味を持ったからです
本書は2部構成で第1部では戦国初期、壬生氏を中心に宇都宮氏、那須氏の争乱が書かれています
第2部では衰退する壬生氏にかわり皆川氏の活躍中心に書かれています
全編を通じて筆者の下野の戦国武将に対する愛情が伝わる作品で壬生綱房、宇都宮成綱、忠綱、大田原資清、皆川俊宗、広照らの活躍が心地よく感じました
ただ作中には諸葛亮孔明を意識した大軍師が数人登場するのですがこれには違和感を感じましたが面白く読ませていただきました
結構長いストーリーでしたが一気読みでした(笑)
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