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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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miyasaka.JPG上杉の鎧と火縄銃
宮坂考古館
平成11年4月発行
価格 1500円
39ページ


数年前の夏に米沢に遠征した際に訪れた宮坂考古館で購入したパンフです
ここは前々から訪れてみたいと思っていたのです
その理由は鎧です
上杉憲政・上杉謙信・上杉景勝・直江兼続とそうそうたる面々の鎧に加え前田慶次さんの派手な鎧を直に見てみたかったのです
前田さんの鎧スゴイですね~あの鱗はなんなんでしょう?
さすが奇行を持って知られた豪傑といったところでしょうか
このパンフを購入した際に受付で前年に行われた「特別企画・前田慶次展」のパンフもいただきました
簡単な解説と展示品を紹介したものですが嬉しいいただきものでした


 

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byouki.jpg日本人の病歴
立川昭二
中公新書
昭和51年11月
価格 不明
272ページ


地元の図書館を訪れた際に廃棄され「ご自由にお持ちください」と書かれていたのでもらってきました
タイトルに興味をもちました
古代から近代に至るまでの日本人が患った病気に付いて書かれた書です
各時代の史料の様々な病気の記述を抜出て考察されたものです
古代から中世の日本は疫病、伝染病関連の記述を読んでいると現代人には想像もつかない世界だったのだと思います
子供のころに中世にタイムスリップして生きてみたいなどと考えた頃がありましたがおそらくすぐに何かしらの病気(風土病)にかかってしまうのだろうとこの本を読んで思いました(笑)

梅毒と結城秀康、平均寿命の話、死亡統計、コレラ、脚気、疫病と飢饉、中風など興味があったので熟読させていただきました

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kamakyoudosi.JPG





















今週末、1月20日から22日まで毎年恒例の多摩郷土誌フェアが立川市のオリオン書房ノルテ店にて開催されます

多摩の市町村で発行された郷土史・資料が販売されます
市町村史のみならず、古代から近代にかけての様々な書籍や企画展のパンフなどが勢ぞろいします
城館系の本は予想では青梅市と八王子市だけかと思いますが中世に関する書は結構あると思いますよ

私も毎年訪れていますがたくさん人で賑わっています
1万円以上の買い物をする人も珍しくないようです


 
期間 平成24年1月20日(金)から22日(日)
    午前10時から午後7時まで(最終日は午後5時まで)
 
場所 オリオン書房ノルテ店
    (多摩モノレール立川北駅前パークアベニュー3階)
 
史・資料を出品する自治体
八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・
調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・
国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・東久留米市・
武蔵村山市・多摩市・羽村市・あきる野市・西東京市・瑞穂町・
日の出町・奥多摩町・檜原村

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izawa.jpg戦国時代の当世具足
~伊澤昭二甲冑コレクション~
小山市立博物館
平成15年7月 発行
価格 1000円?
46ページ

平成15年に栃木県小山市立博物館で行われた企画展『戦国時代の当世具足』のパンフです
当時大々的に宣伝されていたので城めぐりを兼ねて訪れました
正直いってこの企画展は驚きました~
戦場でも博物館でも脇役にすぎない足軽胴が所狭しと棚に並べられているのです
石田三成さん、仙石さん、大田原さん、黒田さん、丹羽さん、土岐さん、柳生さん、後北条さんなどの家中所用の家紋入り足軽胴です
これだけ並べられると森蘭丸さん、小幡信貞さんの甲冑なんかより迫力あります

私が珍しいと思った展示品は北条氏康さんと大内義隆さんの冑でした
意外と残っているんですね

本書は展示品すべてに写真つきで解説したものです
こうして見返してみてもあの時の感動が少しだけよみがえってきます

後に埼玉県朝霞市の博物館で行われた伊澤さんの甲冑展にも足を運びましたが展示品のグレードが落ちていました(笑)


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rekisitotabi.jpg歴史と旅
特集 歴史を揺るがした天変地異
秋田書店
昭和61年5月号
定価650円

数年前に休刊となってしまった「歴史と旅」愛読されていた方も多かったのではないでしょうか
私は小6の頃にはじめて購入して以来けっこうお世話になりました
変わった企画、面白い企画が多くてライバル誌の「歴史読本」よりもこちらの方が好きでした

今回取り上げるのは過去に起きた天変地異についてを特集した昭和61年5月号です
古文書に記録された様々な災害を小説家の先生方が原稿の執筆を担当しています
日本は古くから地震、噴火、水害、飢饉などの災害に見舞われ多くの人命が失われています
災害の多さもそうですがその記録一部では克明に残されていることに驚きました

今回、東北で起きた大地震の後にあらためて読みました
震災後に読んでも遅いとも思いましたが古文書に記された貴重な情報を知識として身につけておくことは大切だと感じました

近所の古本屋で数年前に100円で購入しました

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