城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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鎌倉武士西へ
地方文化の日本史3
西垣晴次 編
文一総合出版
昭和53年6月 発行
価格 1600円
349ページ
タイトルを見て中身をろくに確認せずに購入しましたが思っていた内容と全く違いましたはっきりいうと私にとってさほど必要ない書かもしれません(笑)
タイトルから関東の武士がどこどこへ所領を得てどのように領地を経営したのか、
あの武士はあそこへ所領を得て移住したとか
そんな内容を期待していたのですが・・・
中身は中世の論考集であります
流動する工匠たち、南都寺院の復興、女人の生涯、板碑、九州の新・旧仏教、鎌倉の町・・・
タイトルとは程遠い論考の数々・・・
いつか必要になる日が来るといいな~なんて思っています(笑)
しかし、たった一つ『東国武士と館』という峰岸純夫さんの論考はとても楽しめました
古い論考なので100%参考にすることはできないのですが足利館、新田氏の館、川越館を例にとり武士の館についてわかりやすく解説しています
知っているつもりでも理解していないことや今さら聞けない基礎知識などしっかり勉強できました(笑)
飯能市の古書店にて500円で購入しました
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ジュニア版北海道の歴史
榎本守恵
北海道新聞社
1992年12月 第4版
価格 1050円
290ページ
先日、入間市駅前の大型古書店にて100円で購入した『ジュニア版北海道の歴史』ですジュニア版であります(笑)
帯にも小学上級生から中学生向きと書いてあります
しかし私にとっては最適な資料となりそうです(笑)
北海道独特の難しい地名には仮名がふってあるしアイヌ文化の成立についても丁寧にわかりやすく解説されています
チャシについて
蝦夷管領について
館について
気になる部分がたくさんあります
これで小中学生向きとはレベルが高いぞ~
安東氏についても一族・相原政胤、岡部季澄、厚谷重政、下国定季、今泉季友・・・・しらん名前の武将ばかりだ~などなど名前がズラッと記載されています
館についても解説されてます
武田信広やコマシャインについてもなどなど面白そうだ~
じつはまだ読んでいないのです(笑)
北海道は行く予定がないので・・・
昔、五稜郭には行ったことがあるのですがそれ以来20数年・・・・
太平記群雄の興亡と謎
岩松清四郎
日本文芸社
平成2年11月 発行
価格 780円
私は度々申し上げていますが南北朝オタクであります
南北朝期が好きで好きでたまりません(笑)
楠木さん、菊池さん、少弐さん、新田さん、北畠みんな大好きです
日本各地で行なわれた数多の合戦、その物語や武将のエピソードが好きなんです
この本はオタクな私を唸らせる内容でした
大型古本チェーン所沢店にて100円で購入したのですが値段の何十倍の価値があるものだと思っています
歴史物の本によくある質問形式の題目に解説を加える形式で90のタイトルが収録されています
菊池千本槍の考察、少弐頼尚について、鎌倉末期の安東一族の所領争いと蝦夷の反乱、岩松経家について、九州松浦党についてなどなどマニアックな題目が・・・嬉しくて涙が・・・(笑)
夢中になって読みました
常に傍らに置いて眺めていた時期もありました
南北朝期の歴史が好きな方にオススメしたい1冊であります
岩松清四郎
日本文芸社
平成2年11月 発行
価格 780円
私は度々申し上げていますが南北朝オタクであります
南北朝期が好きで好きでたまりません(笑)
楠木さん、菊池さん、少弐さん、新田さん、北畠みんな大好きです
日本各地で行なわれた数多の合戦、その物語や武将のエピソードが好きなんです
この本はオタクな私を唸らせる内容でした
大型古本チェーン所沢店にて100円で購入したのですが値段の何十倍の価値があるものだと思っています
歴史物の本によくある質問形式の題目に解説を加える形式で90のタイトルが収録されています
菊池千本槍の考察、少弐頼尚について、鎌倉末期の安東一族の所領争いと蝦夷の反乱、岩松経家について、九州松浦党についてなどなどマニアックな題目が・・・嬉しくて涙が・・・(笑)
夢中になって読みました
常に傍らに置いて眺めていた時期もありました
南北朝期の歴史が好きな方にオススメしたい1冊であります
奥州千年戦記其ノ二
樫山巖
創栄出版
平成8年2月 発行
価格 1600円
200ページ
陸奥、出羽の平安から戦国末期に至る戦乱を記した本であります
第1巻はどこかの図書館で一度見たことがあるのですが古代東北の騒乱から奥州藤原氏の滅亡までが書かれていました
※内容は未確認
そして私が所有する第2巻は戦国期の奥州各地に割拠した国人領主について記されています
まえがきに故・豊田武さんの原文を参考に諸史料を纏めたと書かれています
そして筆者が宮城県人ということ、トップバッターが大崎氏となっていることに期待感が高まり中身を確認するまでもないと購入しましたが・・・
●大崎氏
●葛西氏
●伊達氏
●伊達氏
●相馬氏
●最上氏
●岩城氏
●大内氏
●葦名氏
上記の各氏が深く関わった戦乱について書かれています
私としては物足りないラインナップです
南奥を中心とするならば田村氏や白川氏、二階堂氏、畠山氏なども収録して欲しいと思いましたし宮城県に限れば国分氏、留守氏を収録して欲しかったです
それと一番知りたい部分であった葛西氏については概要のみで戦乱については全く書かれていないことが残念です
まえがきだけを見て中身を確認しないで購入した私が悪いのですが・・・
ありがたいことは伊達氏、相馬氏については参考になることが多いことです
大型古書店の大崎市古川店にて850円で購入しました
樫山巖
創栄出版
平成8年2月 発行
価格 1600円
200ページ
陸奥、出羽の平安から戦国末期に至る戦乱を記した本であります
第1巻はどこかの図書館で一度見たことがあるのですが古代東北の騒乱から奥州藤原氏の滅亡までが書かれていました
※内容は未確認
そして私が所有する第2巻は戦国期の奥州各地に割拠した国人領主について記されています
まえがきに故・豊田武さんの原文を参考に諸史料を纏めたと書かれています
そして筆者が宮城県人ということ、トップバッターが大崎氏となっていることに期待感が高まり中身を確認するまでもないと購入しましたが・・・
●大崎氏
●葛西氏
●伊達氏
●伊達氏
●相馬氏
●最上氏
●岩城氏
●大内氏
●葦名氏
上記の各氏が深く関わった戦乱について書かれています
私としては物足りないラインナップです
南奥を中心とするならば田村氏や白川氏、二階堂氏、畠山氏なども収録して欲しいと思いましたし宮城県に限れば国分氏、留守氏を収録して欲しかったです
それと一番知りたい部分であった葛西氏については概要のみで戦乱については全く書かれていないことが残念です
まえがきだけを見て中身を確認しないで購入した私が悪いのですが・・・
ありがたいことは伊達氏、相馬氏については参考になることが多いことです
大型古書店の大崎市古川店にて850円で購入しました
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