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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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ふぃーるどわーく 京都東

新選組を訪ねる本



歳月堂 編

1997年8月 発行

価格 700円

91ページ

昔、若い頃っすね私、新選組マニアであったことがあります
司馬遼太郎さんの燃えよ剣の影響ではありませんよ
ドラマの影響でもありません
きっかけは憶えてないのですが友達が新選組が好きで史跡めぐりにつきあっていたからかな~
真夜中に急に訪ねてきて『会津いくぞ~』というハードな友達なんです
本書は友達と一緒に訪れた土方歳三さんの生家、資料館のにて記念に購入しました

京における新選組と関連する史跡、墓所などが紹介されています
簡単なガイドではなく当時マニアだった私も唸るほどの解説です
作者の方は苦労して見学したのでしょうね
細かいガイド、気の利いた地図などなど新選組の史跡ガイドとして最適だと思っています
残念なのは私、上洛する気がないのです(笑)
10年くらい前ならば瀬田の唐橋に御旗を立てたいと思っていましたが(笑)

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戦国史研究 第5号





東国戦国史研究会

吉川弘文館 

昭和58年2月 発行

価格 400円

30ページ

東国の戦国期について興味を持つと古河公方と管領上杉氏の関係について理解しなければなりません
より理解を深めるためには不可欠な勉強だと私は考えています
とはいうものの複雑で難解な両氏の関係は長い月日をかけて理解しなければなりません
研究されている方も少ないのでしょうか参考書も少ないのが現状であります
(あるにはあるが高価、入手困難)
今回紹介する戦国史研究第5号には「足利政氏と上杉定顕」という論考が収録されています
購入直後に気合を入れて読みだしたものの数分でギブです(笑)
内容が難しい・・・他の資料を取り出して年代や人物などについて理解し直してから行を進める始末・・・
そうでなくても政氏さんに関しては知識不足なので難しく感じました
というか政氏さんのことが知りたくて読んだのですが・・・
それと政氏さんの弟で上杉定顕さんの養子となる顕実さんに関しても知りたかったんですが・・・
もう少し時間をおいていろいろ基礎知識を学んでから読みなおそうと思います(笑)

その他に「今川氏の三河支配と徳川家康」という論考も収録されています

飯能市の古書店にて250円で購入

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戦国史研究 第2号




東国戦国史研究会

吉川弘文館

昭和56年10月 発行

価格 400円

32ページ

戦国史研究、その存在を知ったのは数年前で行きつけの飯能市の古書店にて発見し購入しました
東国の戦国期についての論考がいろいろ掲載されています

今年の正月に同じ古書店で埋もれていた本書を発見しました
発見というより発掘に成功と言うほうが正しいかもしれません(笑)
数年前に購入したものと所有者は同じはずです
発掘した本書に掲載されるマニアックなタイトルにオジサンはお喜びです
即購入であります 100円也
目を引いたのは『河東一乱をめぐって』『享徳の大乱の勃発をめぐって』『地衆 後北条氏による百姓の軍事編成』というタイトルです
ねっ、魅力的でしょう?
これを見て興奮する私は変ですか(笑)

河東一乱っていままで気にしたことなかったんですが今川氏について知りたいと思っていた矢先だったのでガッツリ読ませていただきましたよ※ちょっと難しかった

地衆 後北条氏による百姓の軍事編成は峰岸純夫さんが執筆されていて上州の南雲地衆、女渕地衆について書かれています
短い論考ですが面白かったし参考になりました
これで100円ですから大満足なんてものじゃ~ありませんよ
これだから古書店めぐりは止められないんだな~コレ


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関東地方の名字の秘密





森岡浩

洋泉社歴史新書

2013年3月 発行

800円

255ページ

城館探訪を趣味とする私でありますが当然のことながら歴史好きであります
だから名字には幼少の頃から関心がありました
由来というより発祥地に強く興味を持ち地図を眺めてはあの人の名字発祥地はここなんだ~みたいな遊びをしていました
中年になってもそれは変わりなく出会う人々の名前を聞いては名字発祥地を考えてしまう癖がついてしまいました
本書はそんな私にピッタリな読み物です
関東各県の独特の名字、珍しい名字について書かれたものです
その土地特有の名字はやはり土地に根付いたもので出自や由来に興味がわきますね
〇〇氏は武蔵七党や藤原秀郷、大掾氏や千葉氏、宇都宮氏などなどに由来する名字なんて読むだけで勉強になることもあるんですよ
その氏族の勢力範囲みたいなものも見えてくるのが嬉しいんです(笑)

青梅市の大型古本屋にて400円で購入

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歴史研究 

特集 赤松一族の謎



第596号

2011年11月号

価格 735円

123ページ

歴史研究はとく古本屋で見かけますがとくに興味のある特集や論考がなくこれまで購入したことがありませんでした
しかし『赤松一族の謎』と題された特集が組まれたものをたまたま見かけました
赤松円心さんは好きな武将の一人でありその子供や家臣にも関心があったので購入してみました

論考には赤松一族の基礎知識や赤松則祐さんについて、嘉吉の乱についてなど私のとって興味のある内容が掲載されています
もっとも気になったのが上州・小川城主の小川可遊斎についての論考です
赤松一族の出と伝わります
そのことについてのいろいろ書かれていますがどうなんでしょうか?

赤松一族の基礎知識はとても参考になりましたよ
大型古本屋の飯能店にて105円で購入しました

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