城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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対馬・壱岐史を追う
荒井登志夫 著
歴研 発行
2007年3月 出版
価格 800円
61ページ
八王子市堀ノ内にある大型古書店で100円で売られていたので購入してみました
対馬といえば私はツシマヤマネコが見てみたいと思っていました
実際に数年前に旅行を計画し実行寸前だったのですが諸事情で行かれませんでした
その際に金田城は訪れようと考えていました
本書は古代史中心で大陸との架け橋であった対馬・壱岐について解説されたものですが金田城についても項目を設けて解説しています
もっともこれは城山と呼ばれる後世の金田城ではなく古代の金田城についての考察でした(笑)
あまり馴染みのない地域の古代史なので真剣に読んでいませんがそのうち役に立つこともあるでしょう
荒井登志夫 著
歴研 発行
2007年3月 出版
価格 800円
61ページ
八王子市堀ノ内にある大型古書店で100円で売られていたので購入してみました
対馬といえば私はツシマヤマネコが見てみたいと思っていました
実際に数年前に旅行を計画し実行寸前だったのですが諸事情で行かれませんでした
その際に金田城は訪れようと考えていました
本書は古代史中心で大陸との架け橋であった対馬・壱岐について解説されたものですが金田城についても項目を設けて解説しています
もっともこれは城山と呼ばれる後世の金田城ではなく古代の金田城についての考察でした(笑)
あまり馴染みのない地域の古代史なので真剣に読んでいませんがそのうち役に立つこともあるでしょう
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熊本の歴史2
熊本日日新聞社
1959年4月 発行
価格 200円
223ページ
以前、少しだけお世話になった熊本日日新聞社の発行した熊本の歴史であります
立川市の古書店で購入したのですがカバーがされていて立ち読みできず中身を確認しないまま購入しました
思っていた内容とは違いましたがなかなか面白かったです
実は2巻ということで普通ならば中世だろ~と思ったんですね
表紙も竹崎季長さんだったし
でも内容は中世も扱っていますが奈良時代から鎌倉幕府滅亡まででした
つまり私の目的である菊池武光さんが扱われていないのです(笑)
それでも菊池氏の出自について(武時さんも収録)、熊本に移住した児玉党・小代氏や相良氏について書かれていたりします
荘園や武士団についても解説していたりなかなか読みごたえあります
この本は50年も前に出版されたものなんです
日焼けはしていますが中身は良品でした
値段は発行された当時の3倍の600円でした
熊本日日新聞社
1959年4月 発行
価格 200円
223ページ
以前、少しだけお世話になった熊本日日新聞社の発行した熊本の歴史であります
立川市の古書店で購入したのですがカバーがされていて立ち読みできず中身を確認しないまま購入しました
思っていた内容とは違いましたがなかなか面白かったです
実は2巻ということで普通ならば中世だろ~と思ったんですね
表紙も竹崎季長さんだったし
でも内容は中世も扱っていますが奈良時代から鎌倉幕府滅亡まででした
つまり私の目的である菊池武光さんが扱われていないのです(笑)
それでも菊池氏の出自について(武時さんも収録)、熊本に移住した児玉党・小代氏や相良氏について書かれていたりします
荘園や武士団についても解説していたりなかなか読みごたえあります
この本は50年も前に出版されたものなんです
日焼けはしていますが中身は良品でした
値段は発行された当時の3倍の600円でした
岡城物語(再販)
北村清士
昭和62年10月 刊行
非売品※
130ページ
詩情豊かな岡城物語という書名ですがまさにそのとおりの素晴らしい城でした
城館探訪を趣味とする私と詩を嗜む妻が新婚旅行の行先に選んだ城です
断崖上に築かれた高石垣に囲まれる要害城は私たち夫婦を圧倒しその魅力は帰郷後も食卓の話題になりました
本書は岡城の駐車場に併設する売店で購入しました
非売品となっておりますが値段は1000円~1500円でした
昭和30年に発行されたものを岡城築城800年を祝して再販したようです
貴重な古写真や巻末に織り込みで付く明治4年7月の廃城時に略図が気に入りました
岡城の歴史、城の構造と城内の地名、城主であった志賀親次さんや中川秀成さんについて
滝廉太郎さんと荒城の月についてなど詳しく書かれています
城逢人で紹介する岡城です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/ooita.html
北村清士
昭和62年10月 刊行
非売品※
130ページ
詩情豊かな岡城物語という書名ですがまさにそのとおりの素晴らしい城でした
城館探訪を趣味とする私と詩を嗜む妻が新婚旅行の行先に選んだ城です
断崖上に築かれた高石垣に囲まれる要害城は私たち夫婦を圧倒しその魅力は帰郷後も食卓の話題になりました
本書は岡城の駐車場に併設する売店で購入しました
非売品となっておりますが値段は1000円~1500円でした
昭和30年に発行されたものを岡城築城800年を祝して再販したようです
貴重な古写真や巻末に織り込みで付く明治4年7月の廃城時に略図が気に入りました
岡城の歴史、城の構造と城内の地名、城主であった志賀親次さんや中川秀成さんについて
滝廉太郎さんと荒城の月についてなど詳しく書かれています
城逢人で紹介する岡城です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/ooita.html
菊池一族の興亡
荒木栄司
熊本出版文化会館 発行
亜紀書房 発売
2004年12月 第六刷
(初版1988年4月)
価格1500円
199ページ
私の大好きな菊池一族について書かれた書籍です
菊池氏のおこり~滅亡までの歴史と主な当主と一族についてかかれています
私としては菊池氏といえば武房さん、武時さん、武重さん武光さん、武朝さんが好きなのですが
残念ながら彼らについてはあまり詳しくかかれておりません
戦国期の菊池氏については知らないことも多かったのでそちらのほうでは大満足なのですが・・・
系図、年表、資料が付録扱いで掲載されております
史料では「菊池武朝申し状」と呼ばれる武朝が吉野の朝廷に呈出した訴状や
「寄合衆内談の事」「天罰起請文の事」など南北朝期は菊池氏を学ぶ史料として勉強させていただきました
物足りなさを感じますが菊池氏を扱った貴重な書籍なので大切にしております
熊本市内の書店で購入
荒木栄司
熊本出版文化会館 発行
亜紀書房 発売
2004年12月 第六刷
(初版1988年4月)
価格1500円
199ページ
私の大好きな菊池一族について書かれた書籍です
菊池氏のおこり~滅亡までの歴史と主な当主と一族についてかかれています
私としては菊池氏といえば武房さん、武時さん、武重さん武光さん、武朝さんが好きなのですが
残念ながら彼らについてはあまり詳しくかかれておりません
戦国期の菊池氏については知らないことも多かったのでそちらのほうでは大満足なのですが・・・
系図、年表、資料が付録扱いで掲載されております
史料では「菊池武朝申し状」と呼ばれる武朝が吉野の朝廷に呈出した訴状や
「寄合衆内談の事」「天罰起請文の事」など南北朝期は菊池氏を学ぶ史料として勉強させていただきました
物足りなさを感じますが菊池氏を扱った貴重な書籍なので大切にしております
熊本市内の書店で購入
人あり熊本城ものがたり
勇知之
もぐら書房
平成18年1月 発行
価格 1050円
95ページ
国内外から多くの観光客で賑わう熊本城、とても良い城ですね
近世城郭で一番好きかも知れません
本書はサブタイトルに「判り易くて、おもしろくて、ためになる」とかかれていますが
そのとおりの内容でした
とくに井戸掘り職人をつかい地盤や地質のボーリング調査をした話など参考になりました
熊本城の縄張りや構造云々の解説本ではなく城にかかわった人の紹介であります
隈本城時代の鹿子木寂心さんからはじまり加藤清正さん、細川忠利さん、谷千城さんや宮本武蔵さん、飯田覚兵衛さん、森本儀太夫さんなど城に関係する魅力的な人物について紹介しています
ガイドブックとしての使用は難しいと思いますが城を訪れた後に読むとかなり楽しめるのではないでしょうか
城内の売店で購入しました
勇知之
もぐら書房
平成18年1月 発行
価格 1050円
95ページ
国内外から多くの観光客で賑わう熊本城、とても良い城ですね
近世城郭で一番好きかも知れません
本書はサブタイトルに「判り易くて、おもしろくて、ためになる」とかかれていますが
そのとおりの内容でした
とくに井戸掘り職人をつかい地盤や地質のボーリング調査をした話など参考になりました
熊本城の縄張りや構造云々の解説本ではなく城にかかわった人の紹介であります
隈本城時代の鹿子木寂心さんからはじまり加藤清正さん、細川忠利さん、谷千城さんや宮本武蔵さん、飯田覚兵衛さん、森本儀太夫さんなど城に関係する魅力的な人物について紹介しています
ガイドブックとしての使用は難しいと思いますが城を訪れた後に読むとかなり楽しめるのではないでしょうか
城内の売店で購入しました
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