城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
越前記
水上勉 著
中公文庫
昭和53年10月 発行
価格 320円
水上勉さんがこのような紀行文を書いていたとは知りませんでした有名な作家さんなので学生の頃に1冊だけ著書を読もうと思ったことがありました
でも内容が難しくて途中で断念しました
その先入観もあってなかなか読む気になれなくて・・・
ではどうして購入したのか?
それはタイトルにが気になって手に取り、目次で越前の戦国紀行文と義貞記と題した歴史物語が気になったからです
ここ数日、就寝前に読んでいましたが面白かったです
クセもなく読みやすいです
さすが大作家といったところでしょうか
朝倉氏関連の史跡をめぐる戦国紀行はとても楽しく読ませていただきました
行ってみたいと素直に思いましたね
なかでも朝倉敏景、義景の愛妾・小少将、一乗谷城、黒丸城、斯波高経、真柄十郎左衛門に強く興味をもちました
新田氏関連の城館も行ってみたいですね金ヶ崎城や藤島城、杣山城などなど
義貞終焉の地である藤島
朝倉氏終焉の地である一乗谷
柴田勝家終焉の地である北ノ庄
結城秀康が失意の晩年を過ごしたと思われる福井城
越前、福井行きたいな~
美味しいものもたくさんありそうだし
この先、この本を見る度にそう思うのでしょうね(笑)
所沢市の古本屋にて180円で購入です
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(01/23)
(12/10)
(12/03)
(10/23)
(09/21)
(09/13)
(09/10)
(08/24)
(08/23)
(08/23)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(04/19)
(04/19)
(04/22)
(04/29)
(05/02)
(05/06)
(05/13)
(05/17)
(05/18)
(05/20)
カウンター
フリーエリア