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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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koganetakagi.jpg小金城主高城氏
松戸市立博物館
平成13年10月 補訂版
価格 1250円
71ページ

高城氏は戦国期の東葛郡最大の領主でありその居城・小金城は下総でも有数の大規模な城として知られます

平成8年に松戸市立博物館で行われた企画展「小金城主高城氏」のパンフレットです
私はこの企画展は行ってません
たまたま佐倉にある国立歴史民俗博物館博内のパンフ販売コーナーで売られていたのを購入しました
このパンフを入手した頃は内容にあまり興味がありませんでしたが小金城の鳥瞰図が何枚か掲載されていてとても気に入ったので購入したのです(笑)
月日が経ち小金城にも2度訪れ高城氏領内にあった城館にも少なからず足を運ぶようになりましてようやくこのパンフの内容に興味が持てるようになりました(笑)

●本土寺過去帳にみる高城氏一覧
●本土寺過去帳にみる葛飾郡の戦闘
●軍役関連の史料
●所領安堵関係の史料
●出自についての考察
●小金城の古図や古写真
などなど貴重な史料が満載で高城氏を知るうえでとても参考になる1冊ではないかと思います

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narutoumatinosiro.jpg成東町の城跡
塚本庸 著
成東町 編集
2002年 発行
価格1000~1500くらいだったはず
117ページ

旧・成東町の城館について詳しく解説された本です。
私、2度ほど成東を訪れていますが城館は成東城だけ訪れただけなんです(笑)
資料としてはこの本と成東町史の中世を解説した部分を複写して所有していていつでも攻城できる状態なんですがなぜか成東城だけなんです(笑)
でも食虫植物園、オランダ屋(成東店)、伊藤左千夫さんの生家のある山武市歴史民俗資料館は2度ずつ訪れています
あっ、イチゴもたくさん食べましたよ(笑)

本書ですが成東城、津辺城に多くの紙面を割いておりますが町内の城館も要図、概念図が掲載されています

●成東城
●津辺城
●小松館
●南郷横地館
●富田城
●早船城

明治17年測図を用いた城郭分布図は城の立地条件がよく理解できて参考になります

山武市歴史民俗資料館にて購入しましたが値段がよく憶えていません
たしか1000円から1500円の間だったような気がしました
2010年2月企画展「松尾城Ⅲ」を見に行ったときにはまだ販売されていました

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toukatunotyuuseijyoukaku.jpg東葛の中世城郭
千野原靖方
崙書房出版
平成16年2月 発行
価格3800円
301ページ

千葉県の東葛地方の城館をまわる際に必要不可欠な書であります
船橋市、柏市、市川市、流山市、野田市、我孫子市、松戸市、鎌ヶ谷市などの城館を史料や地籍図、伝承などをもとに詳しく紹介しております
一部の城館では縄張り図等の図面が掲載されています
現地での遺構調査が不十分な城館もあるようです
それはそれで訪れて自分の目で遺構を確認するという楽しみが残されているということなのであまり気になりません

専門書なので内容もハードなんですね
訪れたことがない城館について読んでいると眠くなることも(笑)
それと値段が高いのが難点でしょうか
関宿城に併設される売店で購入しました結構迷いましたよ
それでも購入してから7年以上経ちますが本書のおかげでこの方面の城館をたくさん訪れることができたのでモトはとれたかな~と思っています

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sengokudaimyousatomisi.jpg戦国大名里見氏
千野原靖方
崙書房
1989年6月発行
定価2000円
225ページ

千葉県の中世について数々の書籍を執筆されている歴史研究家の千野原靖方さんの本です
房総里見氏について詳しい本であります
実は私自身、この本を通読していません(汗)
この方の本は何冊も所有しているのですがどうも私にとっては読みづらいのです
研究書だから当たり前なのかもしれませんがどうも・・・
物凄い情報量がページの端から端まで詰め込まれている感じで文面の把握に時間がかかります
そして眠くなってしまいます
将来、安房の城めぐりをしたときでも本腰を入れて読んでみたいと思います

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bousousatomisi.jpg房総里見氏
里見氏稲村城を保存する会 編集
2006年6月 発行
定価600円
32ページ

上州・里見氏に関する本を紹介した勢いで有名な里見氏についての本も紹介したいと思います
この本はNPO法人 南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムという団体が発行した本で
房総里見氏の史跡、主に城を紹介しております
里見氏初期から江戸期に改易されるまでの歴史と共に時代を追ってかわる居城を
鳥瞰図を用いて紹介したガイドブックです

●白浜城
●稲村城
●滝田城
●岡本城
●館山城

各城のおおよその見学にかかる時間、見所なども紹介されています
私自身は本書を参考に館山城を見学しました
※岡本城は登り口で心が挫けました(8月猛暑日)

また八犬伝ゆかりの地もおまけ的ではありますが掲載されています
館林城の模擬天守の売店にて購入しました
安房は千葉県といっても遠くてなかなかいける場所ではないので
房総里見氏についてもあまり知識がなかったのですが(現在もありませんが・・・)
というか興味が湧かないのですが・・・
城については今後の参考とさせていただきました
機会があれば訪れてみたいと思います

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