城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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八街の文化財
~やちまたの歴史散歩~
八街市教育員会
平成23年9月 改訂版
価格 200円
先日訪れた八街市の郷土資料館で購入しました市内史跡のガイドブックです
八街市というと中世に関する魅力が欠けるかな~
なんて私は思っていましたが中世に関する史跡も伝承もありますね
城館も思っていた以上に存在するようです(こちらに関しては別の資料に詳しい)
山武の椎崎城主・椎崎氏の構えたという陣馬や岡田馬頭観世音堂にまつわる白馬の伝承に興味をもちました
もちろん近世の野馬土手や捕込、東金御成街道、根古谷城(図面付)で紹介されています
本書を片手に小間子野馬捕込を訪れましたが「ココはスゴイです」
土手の大きさ、区画の配置など下手な城館に勝る規模と構造で楽しく見学できました
~やちまたの歴史散歩~
八街市教育員会
平成23年9月 改訂版
価格 200円
先日訪れた八街市の郷土資料館で購入しました市内史跡のガイドブックです
八街市というと中世に関する魅力が欠けるかな~
なんて私は思っていましたが中世に関する史跡も伝承もありますね
城館も思っていた以上に存在するようです(こちらに関しては別の資料に詳しい)
山武の椎崎城主・椎崎氏の構えたという陣馬や岡田馬頭観世音堂にまつわる白馬の伝承に興味をもちました
もちろん近世の野馬土手や捕込、東金御成街道、根古谷城(図面付)で紹介されています
本書を片手に小間子野馬捕込を訪れましたが「ココはスゴイです」
土手の大きさ、区画の配置など下手な城館に勝る規模と構造で楽しく見学できました
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続・野馬土手は泣いている
青木更吉
崙書房出版
平成14年5月 発行
価格 1500円
232ページ
私は千葉県に何軒か親戚があるので幼少の頃からよく船橋や千葉市、四街道市、八街市などを訪れていました
その頃から城郭大系を参考によく城館を見学しましたが巻末にて紹介される野馬土手について少なからず興味がありました
以前、鎌ヶ谷市の中野牧の捕込は見学したことがあるのですが野馬土手は未経験のままなのです
今年になって小金井駅近くの古書店で見つけたこの本、もちろんこのタイトルですから即購入です
こんな本があったんだ~とニンマリです
帰りの電車でずっと読んでいましたが気づいたことがあります
過去に「城館の土塁っぽい地形があるな~」なんて車で通り過ぎていたの親戚の家の近くが実は野馬土手だったのです(笑)
本書は佐倉市、八街市、富里町、成田市に所在した牧の土手を自分の足で歩いて調査した成果をまとめたものです
とにかく土手の写真がたくさん掲載されています
写真だけ見ていても飽きませんわ~
それにしてもどうみても城館の土塁にしか見えないものもあります
これは一度本格的に見学しなければいけません
もちろんこの本を持参して
開発などで失われつつある牧の土手を一つ一つ調査した内容(現状)や現地での聞き込みで得た情報も多数掲載されています
本書は佐倉牧を中心に紹介していますが前編は小金牧を中心に紹介しているとのことでこちらも欲しくなってしまいました
青木更吉
崙書房出版
平成14年5月 発行
価格 1500円
232ページ
私は千葉県に何軒か親戚があるので幼少の頃からよく船橋や千葉市、四街道市、八街市などを訪れていました
その頃から城郭大系を参考によく城館を見学しましたが巻末にて紹介される野馬土手について少なからず興味がありました
以前、鎌ヶ谷市の中野牧の捕込は見学したことがあるのですが野馬土手は未経験のままなのです
今年になって小金井駅近くの古書店で見つけたこの本、もちろんこのタイトルですから即購入です
こんな本があったんだ~とニンマリです
帰りの電車でずっと読んでいましたが気づいたことがあります
過去に「城館の土塁っぽい地形があるな~」なんて車で通り過ぎていたの親戚の家の近くが実は野馬土手だったのです(笑)
本書は佐倉市、八街市、富里町、成田市に所在した牧の土手を自分の足で歩いて調査した成果をまとめたものです
とにかく土手の写真がたくさん掲載されています
写真だけ見ていても飽きませんわ~
それにしてもどうみても城館の土塁にしか見えないものもあります
これは一度本格的に見学しなければいけません
もちろんこの本を持参して
開発などで失われつつある牧の土手を一つ一つ調査した内容(現状)や現地での聞き込みで得た情報も多数掲載されています
本書は佐倉牧を中心に紹介していますが前編は小金牧を中心に紹介しているとのことでこちらも欲しくなってしまいました
久留里城誌
久留里城再建協力会
平成12年7月 第3版
価格 1500円くらい
255ページ
夏、暑くなると房総半島に行きたくなります
もちろん私の場合は海ではなく城館へです(笑)
何故だろう?理由は特にないのです
数年前、久留里城を訪れたときも暑い日でした
汗だくで駐車場から舗装された道を登りました
セミの鳴き声を聞きながら城下眺めたりしました
城下の湧水井戸もその形状が独特で印象に残っています
でも肝心の遺構ですが・・・あまり見ていないような
というかそのときは古城(上の城)の存在を知らなかったのです
そのうち冬にでも再訪しようなんて考えていましたが夏にならないと久留里城について思い出さなかったりして(笑)
本書は資料館で購入しましたが1500円くらいだったと思います
値段が高いな~と購入を迷った記憶があります
将来、房総の城館探訪に役立つと考えて購入しましたが未だその役割を果たしていません(笑)
近世・久留里城の記述が多いのですが武田氏時代・里見氏時代にわけて中世・久留里城もしっかり解説されています
城の遺構についての解説や近隣の城(大戸城、千本城、亀山城、荏柄城、三本松陣屋)も紹介されています
城の略図も掲載されていますがこちらは見難くてあまり参考になりません
久留里城再建協力会
平成12年7月 第3版
価格 1500円くらい
255ページ
夏、暑くなると房総半島に行きたくなります
もちろん私の場合は海ではなく城館へです(笑)
何故だろう?理由は特にないのです
数年前、久留里城を訪れたときも暑い日でした
汗だくで駐車場から舗装された道を登りました
セミの鳴き声を聞きながら城下眺めたりしました
城下の湧水井戸もその形状が独特で印象に残っています
でも肝心の遺構ですが・・・あまり見ていないような
というかそのときは古城(上の城)の存在を知らなかったのです
そのうち冬にでも再訪しようなんて考えていましたが夏にならないと久留里城について思い出さなかったりして(笑)
本書は資料館で購入しましたが1500円くらいだったと思います
値段が高いな~と購入を迷った記憶があります
将来、房総の城館探訪に役立つと考えて購入しましたが未だその役割を果たしていません(笑)
近世・久留里城の記述が多いのですが武田氏時代・里見氏時代にわけて中世・久留里城もしっかり解説されています
城の遺構についての解説や近隣の城(大戸城、千本城、亀山城、荏柄城、三本松陣屋)も紹介されています
城の略図も掲載されていますがこちらは見難くてあまり参考になりません
房総の古城址
府馬清
有峰書店
昭和52年6月上巻
昭和52年7月下巻
各1200円
千葉県の城館だけを扱った書であります
本格的に城めぐりをはじめた頃に入手していましたがこの本では城の場所が特定できず図面もほとんど掲載されていないのであまり活用していませんでした
最近は千葉県の城館資料がたくさん入手できたこともあり県内のマイナーな城館にも足を運ぶことが多くなりました
場所はわかるけど詳細がわからないなんて城も多々ありましたがそんなときに本書の目次を見ると調べたい城が収録されているではありませんか~(嬉)
最近は使用頻度が高くなりました(笑)
本書は城館探訪時に持ち歩くものではなく訪城後に家で読むのが正しい使用方法かと思います
上巻では安房・上総の城館を下巻では下総の城館が収録されています
本書がなくても県内の城館を楽しむことはできますが所有しているともっと楽しめるかもしれません(笑)
2000年ごろ、八王子の古書店で上下巻セットで1800円で購入しました
府馬清
有峰書店
昭和52年6月上巻
昭和52年7月下巻
各1200円
千葉県の城館だけを扱った書であります
本格的に城めぐりをはじめた頃に入手していましたがこの本では城の場所が特定できず図面もほとんど掲載されていないのであまり活用していませんでした
最近は千葉県の城館資料がたくさん入手できたこともあり県内のマイナーな城館にも足を運ぶことが多くなりました
場所はわかるけど詳細がわからないなんて城も多々ありましたがそんなときに本書の目次を見ると調べたい城が収録されているではありませんか~(嬉)
最近は使用頻度が高くなりました(笑)
本書は城館探訪時に持ち歩くものではなく訪城後に家で読むのが正しい使用方法かと思います
上巻では安房・上総の城館を下巻では下総の城館が収録されています
本書がなくても県内の城館を楽しむことはできますが所有しているともっと楽しめるかもしれません(笑)
2000年ごろ、八王子の古書店で上下巻セットで1800円で購入しました
房総の古戦場
府馬清
昭和図書出版社
1980年8月
価格 1800円
228ページ
「房総の古城址めぐり」の府馬清さんが県内の古戦場についてもまとめて出版された書です
平安末期から戦国末期まで数多くの行われた戦が様々な資料に記述されます
「東国闘戦見聞私記」の古戦場も掲載されています(笑)
古戦場のガイドにもなりとても便利な1冊です
この本を持ち歩くわけではありませんが県内の城跡を楽しんだ後に城に関する資料とともに読むことを楽しみにしています
なので全部を読んだわけだはなく訪れたことのある城跡近くで行われた合戦の項目しか読んでいません(笑)
長い年月をかけて少しずつ読んでいく(楽しむ)1冊だと思っています
日本の古本屋で購入しました(750円送料別)
府馬清
昭和図書出版社
1980年8月
価格 1800円
228ページ
「房総の古城址めぐり」の府馬清さんが県内の古戦場についてもまとめて出版された書です
平安末期から戦国末期まで数多くの行われた戦が様々な資料に記述されます
「東国闘戦見聞私記」の古戦場も掲載されています(笑)
古戦場のガイドにもなりとても便利な1冊です
この本を持ち歩くわけではありませんが県内の城跡を楽しんだ後に城に関する資料とともに読むことを楽しみにしています
なので全部を読んだわけだはなく訪れたことのある城跡近くで行われた合戦の項目しか読んでいません(笑)
長い年月をかけて少しずつ読んでいく(楽しむ)1冊だと思っています
日本の古本屋で購入しました(750円送料別)
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