城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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市原の城
小高春雄 編集 発行
平成11年8月
価格 1000円だったと思います
92ページ
8~9年前に大多喜城を訪れ多彩に併設される資料館にて購入しました当時、市原?ってな具合でまったく興味がありませんでしたが縄張り図が見やすく解説も丁寧で読みやすかったので勉強になるかな~と思い一緒に売られていた『夷隅の城』と共に購入してみました
数時間後、大多喜で購入したタケノコご飯を食べながら平蔵城付近に車を止め本書を読み夢中になりました(笑)
その日にいくつかの城館を訪れましたが遺構の残らない城館でも楽しめました
その後も本書を持って何度か市原に足を運びましたがこのところご無沙汰であります
千葉県へ出かける際は行先の候補にはなるのですがうちからのアクセスが良くないので選考漏れとなります
でも本書を所有していることでこの方面へ出かける際に選択肢が広がります
『この辺をまわって帰りに市原の〇〇城へ行こうとか』『市原の〇〇城へ行ってからあそこへ遺構とか』様々なプランが考えられるようになります
といってもプランだけなんですが(笑)
持っているだけでプランをたてる楽しさがあり、訪れて城館を見学すれば楽しく勉強できる資料であります
●伝八幡御所
●白船城
●市原城
●能満城
●君塚城
●村上城
●海保堀ノ内館
●海保城
●宮原御所
●万台城
●西広城
●椎津城
●畑木城
●不入斗堀ノ内館
●分目要害城
●有木城
●安須城
●新堀城
●磯ヶ谷城
●大桶城
●犬成城
●犬成向山城
●押沼城
●荻作館
●高田城
●佐是城
●真ヶ谷城
●原田城
●石川城
●奥野城
●池和田城
●平蔵城
●雀ヶ崎城
●大羽根城
●琵琶首城
●吉沢城
その他
まだまだたくさん城館が掲載されています
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イラストながれやま物語
おの・つよし著
崙書房
2002年6月第4版
価格 1000円
189ページ
松戸の大型古書店にて100円で売られていたものを購入しましたがなかなか読む機会がありませんでした理由は城館や中世関連の記述がほとんどないからです
利根運河や小金牧、流山鉄道といった近世以降のことが書いてあります
それでも購入したのは牧関連の記述は後々役に立つかな~なんて思ったからです
ところがどうしたことか最近になりこの手の本を読んでみました
城館探訪の趣味は以前より熱心に励んでいますが同時に他のことにも興味がわいてきたのです
この本で言えば利根運河や流山鉄道、高瀬舟についての項目に興味をもちました
城館と一緒に訪れた先の風土や有名な史跡なども一緒に見たいという気持ちが強くなってきました
なので近頃は訪れる城館の数は減りましたが以前より内容の濃い旅ができるようになったと思います
そのことで私自身も歴史好きとして成長しているんだと実感があります
流山市ですが10数年前に1度だけ訪れました
もちろん城館探訪です
ご存知の通り市内に所在する城館はマニアでなければ訪れることもないようなものばかりです
私自身、とても印象が薄いです
でも今度訪れるときはこの本を読んで興味を持った場所と一緒に訪れるのでいい意味で違った印象を持つことになるでしょう
久留里城物語
府馬清
崙書房
1990年9月 発行
価格 1300円
174ページ
実は困ったことが・・・ここのところ立て続けに千葉県関連の書籍を入手
どれも魅力的な本なんです
何を困っているかといいますと・・・
行きたくなってしまうのです千葉県へ
でも遠いんです千葉県
距離的には近いのですがコストがかかりすぎるんですよ
高速代は往復だとかなりの出費です
福島や静岡あたりに行くのと変わらない金額です
それと首都高の渋滞も厳しいですね
といった事情でなかなか行かれない千葉県です
でもこの本をはじめ最近入手した本に目を通していると行きたくなりますわ~
本書は久留里城だけでなく里見氏について、支城や家臣団、古戦場についても紹介されています
なかでも城館は千本城、大戸城、荏柄城、亀山城、勝山城、佐貫城、小多喜城、万喜城、里見城、椎津城、請西城、戸倉城、十村の城、湯名城、市原城など掲載されています
縄張り図などはありませんがそれを補う魅力的な文章に攻城意欲が沸いてきます
飯能市の古書店にて400円で購入しました
府馬清
崙書房
1990年9月 発行
価格 1300円
174ページ
実は困ったことが・・・ここのところ立て続けに千葉県関連の書籍を入手
どれも魅力的な本なんです
何を困っているかといいますと・・・
行きたくなってしまうのです千葉県へ
でも遠いんです千葉県
距離的には近いのですがコストがかかりすぎるんですよ
高速代は往復だとかなりの出費です
福島や静岡あたりに行くのと変わらない金額です
それと首都高の渋滞も厳しいですね
といった事情でなかなか行かれない千葉県です
でもこの本をはじめ最近入手した本に目を通していると行きたくなりますわ~
本書は久留里城だけでなく里見氏について、支城や家臣団、古戦場についても紹介されています
なかでも城館は千本城、大戸城、荏柄城、亀山城、勝山城、佐貫城、小多喜城、万喜城、里見城、椎津城、請西城、戸倉城、十村の城、湯名城、市原城など掲載されています
縄張り図などはありませんがそれを補う魅力的な文章に攻城意欲が沸いてきます
飯能市の古書店にて400円で購入しました
小弓公方足利義明
千野原靖方
崙書房出版
2010年4月 発行
価格1200円
ここ数年私は古河公方について興味があり城館めぐりや資料収集をして楽しんでいます
主に『しげ様』こと足利成氏さんに興味があるのですがこの方にも興味を持ちました
小弓公方・足利義明さんです
この方は豪傑ですね(笑)
その生い立ちから兄・高基さんとの正嫡争い、小弓に御所を構え房総に君臨し国府台で討ち死にするまでドラマチックな?生涯を本書で知ることができました
里見氏、真里谷武田氏、正木氏、原氏、千葉氏など周辺の豪族との関係も面白いですね
さらに逸見山城入道さん、弟の基頼さん、兄の二男・晴直さんなどについて興味を持ちました(毎度マニアックですみません)
10年ほど前に小弓御所や周辺の城砦を訪れたことがありますが久々に行きたくなりました
ちなみに本書は新書で購入しました
飲み会の前にたまたま立ち寄った書店で見つけて購入しました
あまりの面白さに熱中して読んでしまい飲み会に遅刻してしまいました(笑)
千野原さんの書籍ではありますが比較的読みやすい内容でした(と思っているのは私だけ?)
千野原靖方
崙書房出版
2010年4月 発行
価格1200円
ここ数年私は古河公方について興味があり城館めぐりや資料収集をして楽しんでいます
主に『しげ様』こと足利成氏さんに興味があるのですがこの方にも興味を持ちました
小弓公方・足利義明さんです
この方は豪傑ですね(笑)
その生い立ちから兄・高基さんとの正嫡争い、小弓に御所を構え房総に君臨し国府台で討ち死にするまでドラマチックな?生涯を本書で知ることができました
里見氏、真里谷武田氏、正木氏、原氏、千葉氏など周辺の豪族との関係も面白いですね
さらに逸見山城入道さん、弟の基頼さん、兄の二男・晴直さんなどについて興味を持ちました(毎度マニアックですみません)
10年ほど前に小弓御所や周辺の城砦を訪れたことがありますが久々に行きたくなりました
ちなみに本書は新書で購入しました
飲み会の前にたまたま立ち寄った書店で見つけて購入しました
あまりの面白さに熱中して読んでしまい飲み会に遅刻してしまいました(笑)
千野原さんの書籍ではありますが比較的読みやすい内容でした(と思っているのは私だけ?)
八街市史研究第2号
(中世城郭)
八街市史研究会
平成8年3月 発行
価格 600円
118ページ
八街市といいますとあまり中世城郭の存在が知られていません
私も根古谷城と用草城(なえぎ屋敷)以外は訪れたことがありません
先日訪れた八街の資料館で売られていた本書を見て驚きました
市内にはたくさんの城館だ存在していたんだと~♪
さっそく購入して熟読です(笑)
本佐倉城に近い市の南西部に城館が集中しています
根古谷城とその支城ということになるのでしょうか
●根古谷城
●岡田城
●用草城
●稲葉城
●船無城
●勢田館
●菜飯館
●東吉田館
縄張り図付きで調査結果を解説しています
また場所柄とでもいいましょうか馬牧との関連性についても考察されています
粟飯原氏、円城寺氏、用草氏、岩富・原氏、山本氏など在地武士についても解説しています
中世城館の捉え方、調査方法、目的などがしっかり書かれています
小字や城館周辺の寺社、伝承なども収録されているのも嬉しいです
ただし、収録される城館すべてがそうなのか疑問をもちました
城域の大きさや遺構について?と思う箇所がいくつかありました
冬場に本書片手に上記の城館をまとめて見学して同時に疑問も確かめてみたいと思います
(中世城郭)
八街市史研究会
平成8年3月 発行
価格 600円
118ページ
八街市といいますとあまり中世城郭の存在が知られていません
私も根古谷城と用草城(なえぎ屋敷)以外は訪れたことがありません
先日訪れた八街の資料館で売られていた本書を見て驚きました
市内にはたくさんの城館だ存在していたんだと~♪
さっそく購入して熟読です(笑)
本佐倉城に近い市の南西部に城館が集中しています
根古谷城とその支城ということになるのでしょうか
●根古谷城
●岡田城
●用草城
●稲葉城
●船無城
●勢田館
●菜飯館
●東吉田館
縄張り図付きで調査結果を解説しています
また場所柄とでもいいましょうか馬牧との関連性についても考察されています
粟飯原氏、円城寺氏、用草氏、岩富・原氏、山本氏など在地武士についても解説しています
中世城館の捉え方、調査方法、目的などがしっかり書かれています
小字や城館周辺の寺社、伝承なども収録されているのも嬉しいです
ただし、収録される城館すべてがそうなのか疑問をもちました
城域の大きさや遺構について?と思う箇所がいくつかありました
冬場に本書片手に上記の城館をまとめて見学して同時に疑問も確かめてみたいと思います
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