城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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伽婢子
浅井了意 原著
江本裕 訳
教育社新書
1980年9月 発行
価格 700円
284ページ
古典軍記物のカテゴリーで登録しますがこの本は近世初期の怪異小説集であります
『伽婢子』【おとぎぼうこ】と読みます
私、怪異小説好きなんですホラーとかオカルトとかも結構イケます^^
これは読み物として本当に面白いです
下手なホラー小説なんかよりよっぽど怖いです
あり得ない話なんですが筆で上手というか表現が上手いというか
この短編小説集なんですが世界にひみこまれます^^
魅力的な話が多いですが全話収録されていないようです
新書なので仕方ないのですがもっと読んでみたい
常に枕元の書棚に置いてあり寝る前に読みます
難しい資料ばっかり読んでいるんでリラックスします^^
でもねコレ、想像力が豊かで歴史をある程度知っている人じゃないと楽しめないかも
日本全国の、幅広い時代の話が題材になっているんです
ある地名をみてパッとあそこだ~とわかる人、〇〇藩の家老といわれて何となくでもわかる人、
長野業正とか武将名がでてきてわかる人
限定するわけではありませんが歴史、地理が得意でホラー好きな方は楽しめるでしょう(笑)
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