城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新編武蔵風土記稿
多摩郡 青梅ノ部
青梅地誌研究会
昭和46年5月 複製発行
定価1000円
限定100冊
武蔵の歴史研究に欠かせない新編武蔵風土記稿の青梅市、奥多摩町、羽村市の一部が収録されてたものです
明治初期に政府刊行本を原文のまま複製したもので製本法方までも当時と同じようです
しかも限定100冊の貴重なものでありました
八王子駅近くの老舗のS古書店にて1000円で売られていました
店主は『これは貴重な本だからお買い得だよ~』といわれましたがその通りですね
見つけた瞬間、そして値段を見た瞬間に思わず「おっ~」と声を出してしまいましたよ(笑)
ただし、当時のまま複製ということは漢字とカタカナでかかれたままで読みづらいです
それでも私にとっては一番必要な風土記の青梅市の部が手に入ったので何とか城歩きや史跡歩きに役立たせたいと思っています
オマケで「為正保国絵図」、「元禄国絵図」、「大正中期の二万五千分の一地形図」が添付されています
とても重宝しております
多摩郡 青梅ノ部
青梅地誌研究会
昭和46年5月 複製発行
定価1000円
限定100冊
武蔵の歴史研究に欠かせない新編武蔵風土記稿の青梅市、奥多摩町、羽村市の一部が収録されてたものです
明治初期に政府刊行本を原文のまま複製したもので製本法方までも当時と同じようです
しかも限定100冊の貴重なものでありました
八王子駅近くの老舗のS古書店にて1000円で売られていました
店主は『これは貴重な本だからお買い得だよ~』といわれましたがその通りですね
見つけた瞬間、そして値段を見た瞬間に思わず「おっ~」と声を出してしまいましたよ(笑)
ただし、当時のまま複製ということは漢字とカタカナでかかれたままで読みづらいです
それでも私にとっては一番必要な風土記の青梅市の部が手に入ったので何とか城歩きや史跡歩きに役立たせたいと思っています
オマケで「為正保国絵図」、「元禄国絵図」、「大正中期の二万五千分の一地形図」が添付されています
とても重宝しております
PR
年表・葛飾の歴史(古代・中世)
かつしかブックレット7
葛飾区郷土と天文の博物館
1997年3月発刊
定価不明
92ページ
毎年といっていいほど中世の企画展を行っている葛飾区郷土と天文の博物館で発行した
葛飾の歴史年表です
年表といっても中世の葛飾についての解説が詳しく書かれています
葛西氏と葛西御厨について
太田道灌と大石石見守について
戦国期、葛西城と葛西をめぐる攻防など
年表は吾妻鏡、永享記、梅松論などの史料や多く古文書から葛飾に関係する記述を抜き出して作成されたものです
かなり細かくまとめられており参考になります
巻末の用語集も使えます
たとえば、奥大道とは、奥州総奉行とは、堀越公方とはといったことから
地名、寺院、郷名についてまで年表に記載されていることがしっかり解説されています
飯能市の古書店で購入しました
値札が付いていなかったので店主に聞いてみると『250円』と即答でした
私が得したと思ってニヤッとすると店主は 安くしすぎたかなという渋い表情をしました(笑)
こういうやり取りも古書店ならではですね
私としては値段も本の内容にも大満足です
かつしかブックレット7
葛飾区郷土と天文の博物館
1997年3月発刊
定価不明
92ページ
毎年といっていいほど中世の企画展を行っている葛飾区郷土と天文の博物館で発行した
葛飾の歴史年表です
年表といっても中世の葛飾についての解説が詳しく書かれています
葛西氏と葛西御厨について
太田道灌と大石石見守について
戦国期、葛西城と葛西をめぐる攻防など
年表は吾妻鏡、永享記、梅松論などの史料や多く古文書から葛飾に関係する記述を抜き出して作成されたものです
かなり細かくまとめられており参考になります
巻末の用語集も使えます
たとえば、奥大道とは、奥州総奉行とは、堀越公方とはといったことから
地名、寺院、郷名についてまで年表に記載されていることがしっかり解説されています
飯能市の古書店で購入しました
値札が付いていなかったので店主に聞いてみると『250円』と即答でした
私が得したと思ってニヤッとすると店主は 安くしすぎたかなという渋い表情をしました(笑)
こういうやり取りも古書店ならではですね
私としては値段も本の内容にも大満足です
新編武蔵風土記稿 第五巻
雄山閣 出版
昭和45年11月発行
定価2500円
409ページ
江戸時代に編纂された武蔵の地誌であります
この本の史料的価値は言うに及ばずです
私もずいぶんお世話になりました
城館についての記述を中心に参考としておりますが
神社、寺院、当時所在した村の沿革など興味深く読ませてもらっています
私の所有しているのは雄山閣で出版された第五巻です
図書館に行けばいつでも読めるのですが立川市の古本屋で500円で売られていたので
購入しました
第五巻
三鷹市、府中市、八王子市、小金井市、日野市、あきる野市(一部)が掲載されています
八王子城、滝山城とその周辺の砦や屋敷、高月城などの江戸当時の様子や言い伝えが紹介されています
雄山閣 出版
昭和45年11月発行
定価2500円
409ページ
江戸時代に編纂された武蔵の地誌であります
この本の史料的価値は言うに及ばずです
私もずいぶんお世話になりました
城館についての記述を中心に参考としておりますが
神社、寺院、当時所在した村の沿革など興味深く読ませてもらっています
私の所有しているのは雄山閣で出版された第五巻です
図書館に行けばいつでも読めるのですが立川市の古本屋で500円で売られていたので
購入しました
第五巻
三鷹市、府中市、八王子市、小金井市、日野市、あきる野市(一部)が掲載されています
八王子城、滝山城とその周辺の砦や屋敷、高月城などの江戸当時の様子や言い伝えが紹介されています
決戦!八王子城
~直江兼続の見た名城の最期と北条氏照~
前川實
揺籃社
2009年6月発行
定価700円
昨年、発売された八王子城の本です
この作者さんは八王子城に関する本を以前から何冊か出版されております
この方が書かれる俯瞰図が私は好きでこの本を購入しましたが
文章はといいますと・・・
前作ではちょっと変わった解釈をされており参考になりませんでした
今回は大河ドラマ「天地人」に便乗した内容で
直江兼続さんからみた八王子城の落城というサブタイトルがついています
八王子城の話とは別に直江さんについてもかなりの紙面を割いております
確かに直江さんは従軍しましたが・・・
八王子城の合戦譚はとても読み応えがあるだけに残念です
~直江兼続の見た名城の最期と北条氏照~
前川實
揺籃社
2009年6月発行
定価700円
昨年、発売された八王子城の本です
この作者さんは八王子城に関する本を以前から何冊か出版されております
この方が書かれる俯瞰図が私は好きでこの本を購入しましたが
文章はといいますと・・・
前作ではちょっと変わった解釈をされており参考になりませんでした
今回は大河ドラマ「天地人」に便乗した内容で
直江兼続さんからみた八王子城の落城というサブタイトルがついています
八王子城の話とは別に直江さんについてもかなりの紙面を割いております
確かに直江さんは従軍しましたが・・・
八王子城の合戦譚はとても読み応えがあるだけに残念です
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(01/23)
(12/10)
(12/03)
(10/23)
(09/21)
(09/13)
(09/10)
(08/24)
(08/23)
(08/23)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(04/19)
(04/19)
(04/22)
(04/29)
(05/02)
(05/06)
(05/13)
(05/17)
(05/18)
(05/20)
カウンター
フリーエリア