城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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はむらの歴史
羽村市 発行
菊池英一 画
平成3年11月
212ページ
玉川上水の取水堰のあることで知られる羽村市が平成3年に市制施行記念として発刊された本です
児童向けのまんがで主人公がタイムマシンにのって羽村の歴史を時代を追って体験するという内容です
前半は阿蘇神社や一峰院という寺院と深い関わりをもつ三田氏について、
そして玉川兄弟と玉川上水を中里介山さんの生涯が描かれています
設定として無理があり中世の描写もおかしな部分が多くありますが三田氏について詳しく解説されています
青梅市の古本屋で100円で売られていたので購入しました
近世から近代にかけての羽村の歴史を知りたいと思っていたので良い買い物となりました
羽村市 発行
菊池英一 画
平成3年11月
212ページ
玉川上水の取水堰のあることで知られる羽村市が平成3年に市制施行記念として発刊された本です
児童向けのまんがで主人公がタイムマシンにのって羽村の歴史を時代を追って体験するという内容です
前半は阿蘇神社や一峰院という寺院と深い関わりをもつ三田氏について、
そして玉川兄弟と玉川上水を中里介山さんの生涯が描かれています
設定として無理があり中世の描写もおかしな部分が多くありますが三田氏について詳しく解説されています
青梅市の古本屋で100円で売られていたので購入しました
近世から近代にかけての羽村の歴史を知りたいと思っていたので良い買い物となりました
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日野ふるさと博物館紀要第4号
日野市教育委員会
1995年3月 発行
価格1000円
86ページ
日野市教育委員会が1994年度に6回にわたり行った講座
「日野の中世城館を探る」をまとめた特集が掲載されております
日野市にも中世初期から戦国期まで多くの城館が築かれました
これまであまり注目されたことのない市内の城館と土豪について峰岸純夫さん、西股総生さんが解説されています
紹介される城館
●薬王寺館
●平山館
●平山城(平山北城も含む)
●川辺堀之内
●南平城館
●高幡城
●百草城
たくさんの地籍図、迅速図、概念図、縄張り図、写真などを用いてわかりやすく解説されております
なかでも百草城について詳しく解説されております
平山氏、山内経之、高麗氏や古道についても詳しいので中世の日野を知るためにも必要不可欠の資料となります
市役所内にある図書館(日曜日は休館)にて購入しました
この内容で1000円はお買い得ではないでしょうか
日野市教育委員会
1995年3月 発行
価格1000円
86ページ
日野市教育委員会が1994年度に6回にわたり行った講座
「日野の中世城館を探る」をまとめた特集が掲載されております
日野市にも中世初期から戦国期まで多くの城館が築かれました
これまであまり注目されたことのない市内の城館と土豪について峰岸純夫さん、西股総生さんが解説されています
紹介される城館
●薬王寺館
●平山館
●平山城(平山北城も含む)
●川辺堀之内
●南平城館
●高幡城
●百草城
たくさんの地籍図、迅速図、概念図、縄張り図、写真などを用いてわかりやすく解説されております
なかでも百草城について詳しく解説されております
平山氏、山内経之、高麗氏や古道についても詳しいので中世の日野を知るためにも必要不可欠の資料となります
市役所内にある図書館(日曜日は休館)にて購入しました
この内容で1000円はお買い得ではないでしょうか
むらやまの中世
~市内に残る板碑と中世陶器~
武蔵村山市立歴史民俗資料館
平成18年10月 発行
価格 250円
31ページ
平成18年に行われた特別企画展の解説書であります
残念ながらこの企画展には行かれませんでしたがパンフだけはしっかり購入しております
板碑と中世陶器の解説がメインとなります
武蔵村山市は中世遺跡(城館)が少ないのですがたくさんの土豪が住んでいたようです
市内に残る板碑にもその裏づけとなる碑文が記されております
狭山丘陵の麓には古い家も多く聞き込みや地籍図などで調査してみると中世武士の館跡が見つかる可能性もありそうですね
本書は武士や城館に関する情報が記されているわけではありませんがそのヒントが隠されているような気がします
例えば真福寺の南東側の屋敷山などは江戸期の旗本屋敷といわれますが中世の大甕が出土しており周辺からも多くの板碑が見つかっていることから土豪の館があった可能性が高そうです
~市内に残る板碑と中世陶器~
武蔵村山市立歴史民俗資料館
平成18年10月 発行
価格 250円
31ページ
平成18年に行われた特別企画展の解説書であります
残念ながらこの企画展には行かれませんでしたがパンフだけはしっかり購入しております
板碑と中世陶器の解説がメインとなります
武蔵村山市は中世遺跡(城館)が少ないのですがたくさんの土豪が住んでいたようです
市内に残る板碑にもその裏づけとなる碑文が記されております
狭山丘陵の麓には古い家も多く聞き込みや地籍図などで調査してみると中世武士の館跡が見つかる可能性もありそうですね
本書は武士や城館に関する情報が記されているわけではありませんがそのヒントが隠されているような気がします
例えば真福寺の南東側の屋敷山などは江戸期の旗本屋敷といわれますが中世の大甕が出土しており周辺からも多くの板碑が見つかっていることから土豪の館があった可能性が高そうです
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