城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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中世吉井の城館跡
吉井町教育委員会
平成3年3月発行
定価1000円
88ページ
西毛の城館密集地・吉井町も現在は高崎市に編入されてしまいましたね
私とこの本の付き合いは長く2001年にはじめて吉井町の長根城を訪れた際についでに立ち寄った
郷土資料館で購入して以来となります
それからこの本を片手に何度吉井町を訪れたか
町内で確認された城館38箇所すべてに略図と解説が付けられてます
付録で2万5千分の一所在地図がついているのが嬉しいです
城めぐりを本格的にはじめた当初で城郭大系のみを頼りに各地の城をまわっていた私にとって
〇〇町、〇〇市の城など地元に密着した城本とのはじめての出会いとなります
私は30数箇所町内の城館を訪れていますが遺構状態の良い城館はいくつもありません
この本を編集した頃と状況が変わってしまった城館もあります
上信越道の開通により消滅した城館もあります
近年手入れのされなくなった耕地に所在する城館は背丈以上のヤブに覆われ見学不可能な城館もあります
観光目的で破壊された山城もあります
それでも吉井町を訪れるのは最初にこの本を手にしたときの感動が忘れられないからなのでしょうか
吉井町で最良の城「八束山城」に私は今だ登ったことがありません
近い内に登ろうと思っていますがこの本を片手に登ることはいうまでもありません
吉井町の城館についてはサイトで多数紹介していますのでもしよろしければご覧ください
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/gunnma.yosiimati.html
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周辺文化財ガイドブック
Ⅰ 群馬の森周辺地域
群馬県立歴史博物館 発行
200円だったかな~
群馬県立歴史博物館で売られていた小冊子で博物館周辺の史跡を
歩いて散策する為のガイドブックです
県立の歴史博物館をはじめて訪れたのは2003年でしたが
そのときは物凄く期待して行ったんですよ~
きっとスゴイ展示や資料を販売しているの違いないと考えていました
しかし、期待し過ぎました~展示は充実していて楽しめるのですが中世は太田金山城ですか~
とはいえその後、3回も訪れているのですが(笑)
下斎田町の下斎田城と八幡原町の八幡原城が縄張り図付で紹介されいていますが
わずか1ページのみです(笑)
つまり中世史跡は1ページということになります
古墳が有名な地区ですのでしょうがないかな~
あと、博物館駐車場目の前の岩鼻陣屋も紹介してます
現在は高崎市史を入手しているのでこの小冊子を見ることはありませんが
当時はこれだけを頼りに上記の城館をまわり遺構の素晴らしさに興奮したのを憶えております
Ⅰ 群馬の森周辺地域
群馬県立歴史博物館 発行
200円だったかな~
群馬県立歴史博物館で売られていた小冊子で博物館周辺の史跡を
歩いて散策する為のガイドブックです
県立の歴史博物館をはじめて訪れたのは2003年でしたが
そのときは物凄く期待して行ったんですよ~
きっとスゴイ展示や資料を販売しているの違いないと考えていました
しかし、期待し過ぎました~展示は充実していて楽しめるのですが中世は太田金山城ですか~
とはいえその後、3回も訪れているのですが(笑)
下斎田町の下斎田城と八幡原町の八幡原城が縄張り図付で紹介されいていますが
わずか1ページのみです(笑)
つまり中世史跡は1ページということになります
古墳が有名な地区ですのでしょうがないかな~
あと、博物館駐車場目の前の岩鼻陣屋も紹介してます
現在は高崎市史を入手しているのでこの小冊子を見ることはありませんが
当時はこれだけを頼りに上記の城館をまわり遺構の素晴らしさに興奮したのを憶えております
上州の城(下)
上毛新聞社
昭和50年発刊
定価800円
前回に引き続き上州の城(下)を紹介します
上・下巻同時に出版されたのですが内容は下巻のほうが扱っている地域の問題でしょうか
戦記ものからの抜き出した話が多くなります
表紙を見ていただければおわかりのように下巻のほうがよりボロボロとなっておます
かなり活用させてもらっていますよ~
群馬町、安中市、富岡市、榛名町、藤岡市、甘楽町など西毛と南毛を中心に
渋川市と高崎市、吾妻郡の城館を収録しています。
箕輪城、松井田城、高山城、後閑城、岩櫃城など県内でも有名な中世城館を多数紹介してます
山崎一さん提供による縄張り図が載せられているのも嬉しいです。
上下巻ともに他で紹介されていない地元ならではの話が載せられており
群馬県の城館をまわるのであれば山崎一さんの本、城郭大系等と揃えておくと役立ちます
上毛新聞社
昭和50年発刊
定価800円
前回に引き続き上州の城(下)を紹介します
上・下巻同時に出版されたのですが内容は下巻のほうが扱っている地域の問題でしょうか
戦記ものからの抜き出した話が多くなります
表紙を見ていただければおわかりのように下巻のほうがよりボロボロとなっておます
かなり活用させてもらっていますよ~
群馬町、安中市、富岡市、榛名町、藤岡市、甘楽町など西毛と南毛を中心に
渋川市と高崎市、吾妻郡の城館を収録しています。
箕輪城、松井田城、高山城、後閑城、岩櫃城など県内でも有名な中世城館を多数紹介してます
山崎一さん提供による縄張り図が載せられているのも嬉しいです。
上下巻ともに他で紹介されていない地元ならではの話が載せられており
群馬県の城館をまわるのであれば山崎一さんの本、城郭大系等と揃えておくと役立ちます
上州の城(上)
上毛新聞社
昭和50年発刊
定価880円
群馬県の城館に関する史料をたくさん所有している私ですが
この本は一番活用しています。
画像を見るとわかりますがボロボロです。
戦記や地元に伝わる話を中心に各城を紹介しており城郭大系や山崎一さんの書籍とは
一味違った内容になってます。
縄張りよりも城に纏わる伝承や武士の話が好きな私にぴったりの内容なんですよ。
城郭研究者や専門家が書いた本ではなく新聞記者が書いた本で
「らしさ」が存分にでているのではないでしょうか。
上巻で紹介されている地区
前橋市
勢多郡
新田郡
山田郡
邑楽郡
佐波郡
利根郡
2002年、前橋市内古書店にて上下巻セットで2000円で購入しました。
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