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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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歴史ロマン

埼玉の城址30選




西野博通 編著

埼玉新聞社

平成17年6月 発行

価格 1200円

171ページ

ずいぶん前に購入したのですがまったく読まないまま放置していた城館本です^^
よくある城のガイドブックだと思っていました
表紙からもそんな雰囲気が読み取れたので・・・
じゃ~なんで買ったんという突っ込みは勘弁してください^^
青梅市の大型古本屋にて650円で購入
つまり安かったので・・・

先日何となく本書をめくってみたら・・・絶句
素晴らしい内容ではありませんか
長い間勝手に誤解していました^^
真剣に読みました
一箇所ずつ丹念に調査され資料を参考にしっかり紹介する姿勢は素晴らしいです

●忍城
●川越城
●岩槻城
●松山城
●鉢形城
●蕨城
●源経基館
●源範頼館
●猪俣氏館
●岡部氏館
●熊谷氏館
●比企氏館
●大蔵館
●菅谷館
●入間川陣城
●五十子陣城
●熊倉城
●雉岡城
●石戸城
●滝の城
●杉山城
●青鳥城
●羽生城
●騎西城
●深谷城
●日尾城
●伊奈陣屋
●赤山城

埼玉県の有名どころが多いですが蕨城や武蔵武士の居館跡など遺構が薄い場所も手抜きなくしっかり紹介しています

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中世のムラ

人々の暮らしと信仰



ふじみ野市立大井郷土資料館

平成19年11月 発行

価格 不明

24ページ

ふじみ野市の大井郷土資料館で行われた企画展「中世のムラ~人々の暮らしと信仰~」のパンフであります
これ、先日城めぐりをご一緒した三日月堀さんからの頂き物であります
とても嬉しい頂き物でした(感謝)
頂いたその日のうち完読であります(笑)
最近この手の読み物は大好物で城館ガイドの数倍楽しく読めるんですわ(笑)

戦国時代の大井郷からはじまりムラと街道の位置や板碑の所在地など解説
さらに領主についても詳しく解説されています
実はこの部分がかなり気になりました
三上氏・・・秩父を訪れているときは何度もこの姓を意識しました
その一族が大井郷の亀久保村あたりを治めていたのですね
パンフの半分は三上氏についての解説で読みごたえありました
そしていつものことですが三上氏の屋敷地を訪れてみたくなりました(推定地になるのでしょう)
夏場の探訪にもってこいの物件が見つかりました(笑)
関連する寺院も一緒に尋ねたいと思います


拍手[3回]

旧・成田領に残る歴史遺産



ものつくり大学 横山研究室 著

埼玉新聞社

平成24年9月 発行

価格 1000円

272ページ

忍城を舞台にした映画の影響で成田氏の名はかなりメジャーになりましたね
成田氏の領地、北埼玉に残る神社仏閣や史跡を紹介している本です
忍城についてはさすが地元といいましょうか詳しく紹介されていますね
古代から近代までの史跡を幅広く紹介していますので史跡めぐりガイドブックとしては最適でしょう ※持ち運びが不便^^
忍城をはじめ北埼玉の城跡はほぼ訪れてしまったのですがこういった本があると忍城の再訪と史跡めぐりといった組み合わせで再び訪れたくなります
古墳や寺院めぐり中心で城館はついで
なんていうのも悪くないと思っています


所沢の大型古本屋にて400円で購入しました

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企画展 道灌の時代

戦国時代は関東から始まった





埼玉県立嵐山史跡の博物館

平成26年12月

価格 300円

32ページ

先日訪れた企画展のパンフです
菅谷館跡に併設する博物館が毎年冬に開催する恒例の企画展です
今年は太田道灌を室町期の関東の戦乱についてがテーマとなっています
埼玉県を中心にいろいろ解説されています
企画展パンフとはいうもののその辺りはしっかり説明されていますので参考になります
騎西城や五十子陣から出土した遺物も展示されていました

ここ数年あまり好みでない企画展でしたが今年は企画展、パンフともに楽しむことができました

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郷土の英雄 武蔵武士

十三氏の興亡と遺跡を訪ねて




成迫政則 著

まつやま書房

2004年6月 発行

価格 1700円

326ページ

成迫版武蔵武士の第2弾であります
上巻と同じくハードに見まくった書であります
これを参考に武蔵武士の館跡を探して回ったことも1度や2度ではありません
私の城仲間も本書に影響を受けた人は少なくありません
多大な影響を受け赴任地を訪れることを楽しみにしている人もいるくらいですから

しかし私も武蔵武士の館跡だけを訪れるということが少なくなり東国全般の城館を訪れることに喜びを感じるようになりました
武蔵の武士たちはの多くは西国に領地を得て赴任した関係上で本書とは疎遠となっていました
東北を訪れているケースもあり紹介されてはいますが内容が物足りないです
でも考え方を変えました
ヒントはもらったんだから現地で物足りない部分を自分で探せばいいんじゃないか
岩手や宮城県に関してはそう思って現地の図書館などで資料を探しました
ふと思ったのは『これは著者が感じてた楽しさ、喜びと同じなんじゃないか
こうして私も自身の城館探訪や史跡めぐりのスタイルを確立していきます(笑)

金子氏
難波田氏
畠山氏
葛西氏
豊島氏
河越氏
小山田氏
稲毛氏
平山氏
立川氏
斎藤氏
足立氏
比企氏

下巻では武蔵武士の有名どころの史跡を紹介しています
青梅市の大型古本屋にて200円で購入

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