城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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埼玉県史研究第29号
特集・古代・中世の中川流域を探る
県民部県史編さん室
平成6年3月
価格 不明
120ページ
今年は中川流域の城館探訪を何度も楽しみました
そして中川についていろいろ調べ物をしたいと思っていた矢先に行きつけの飯能市の古書店で本書を見つけました
何でだろう?あることに興味をもつと関連する書が見つかるんですよね
偶然なのか、必然なのか?
特集の「古代・中世の中川流域を探る」だけではなく「近世・中川流域における農民の由緒伝承と地域展開」も面白かったです
中川流域には岩槻太田氏、小金高城氏が多いですね
「先祖は長尾景春の孫」とか「藤原鎌足の何代孫の・・・」なんて由緒伝承なんですが真偽のほどは別にしてなかなか面白い読み物です
本書はいつものことですが値段がついていませんでした(笑)
「いくらですか」(私)、「250円」(店主)
これもいつもと同じやりとりなんです
ちなみに値段の250円いつもと同じなんです(笑)
特集・古代・中世の中川流域を探る
県民部県史編さん室
平成6年3月
価格 不明
120ページ
今年は中川流域の城館探訪を何度も楽しみました
そして中川についていろいろ調べ物をしたいと思っていた矢先に行きつけの飯能市の古書店で本書を見つけました
何でだろう?あることに興味をもつと関連する書が見つかるんですよね
偶然なのか、必然なのか?
特集の「古代・中世の中川流域を探る」だけではなく「近世・中川流域における農民の由緒伝承と地域展開」も面白かったです
中川流域には岩槻太田氏、小金高城氏が多いですね
「先祖は長尾景春の孫」とか「藤原鎌足の何代孫の・・・」なんて由緒伝承なんですが真偽のほどは別にしてなかなか面白い読み物です
本書はいつものことですが値段がついていませんでした(笑)
「いくらですか」(私)、「250円」(店主)
これもいつもと同じやりとりなんです
ちなみに値段の250円いつもと同じなんです(笑)
利根川
本間清利
埼玉新聞社
昭和53年7月 発行
価格1800円
256ページ
利根川といいますと関東の中世城館に強く興味を持っている人間ならば無視できない存在です
私はこの川が好きで年に数回は利根川沿いの城館探訪を楽しんでいます
中世の利根川流路には多くの城館が築かれました
交通や輸送、防御など様々な形で利用されたこの大河は古来から暴れ川として知られその流路が幾筋もありま
本書では私が知りたいと思っていた利根川中世の流路についての解説だけでなく荒川、常陸川、渡良瀬川、綾瀬川などの河川や周辺の湖沼についても解説されています
とくに羽生市辺りの流路について知りたかったのですが本書でしっかり勉強することができましたのでこの方面での城館探訪が一層楽しくなりそうです
八王子駅近くの古書店で800円購入しました
本間清利
埼玉新聞社
昭和53年7月 発行
価格1800円
256ページ
利根川といいますと関東の中世城館に強く興味を持っている人間ならば無視できない存在です
私はこの川が好きで年に数回は利根川沿いの城館探訪を楽しんでいます
中世の利根川流路には多くの城館が築かれました
交通や輸送、防御など様々な形で利用されたこの大河は古来から暴れ川として知られその流路が幾筋もありま
本書では私が知りたいと思っていた利根川中世の流路についての解説だけでなく荒川、常陸川、渡良瀬川、綾瀬川などの河川や周辺の湖沼についても解説されています
とくに羽生市辺りの流路について知りたかったのですが本書でしっかり勉強することができましたのでこの方面での城館探訪が一層楽しくなりそうです
八王子駅近くの古書店で800円購入しました
所沢市史研究第10号
所沢市史編さん室
昭和61年3月 発行
価格 不明
157ページ
近頃、滝の城と北条氏照さんがクローズアップされる所沢市ですが実は山内上杉氏に仕え武蔵守護代を務めた大石氏との繋がりも深く市内には所縁の史跡も存在します
本書はその大石氏についての論考『武蔵守護代大石氏』が掲載されていて面白そうなので購入してみました
大石氏の出自から山内上杉氏に仕えるまでの考察、歴代守護代などなど
諸説あるようですがこれはこれでとても参考になりました
この他、市内の古道についての論考や小手指原合戦についてといった興味ある内容も収録されていたのも購入の決め手となりました
ちなみに所沢市研究他の号もあり内容をチェックしましたが私の興味のある論考は収録されていませんでした
八王子市堀ノ内の大型古本屋本店にて500円で購入しました
所沢市史編さん室
昭和61年3月 発行
価格 不明
157ページ
近頃、滝の城と北条氏照さんがクローズアップされる所沢市ですが実は山内上杉氏に仕え武蔵守護代を務めた大石氏との繋がりも深く市内には所縁の史跡も存在します
本書はその大石氏についての論考『武蔵守護代大石氏』が掲載されていて面白そうなので購入してみました
大石氏の出自から山内上杉氏に仕えるまでの考察、歴代守護代などなど
諸説あるようですがこれはこれでとても参考になりました
この他、市内の古道についての論考や小手指原合戦についてといった興味ある内容も収録されていたのも購入の決め手となりました
ちなみに所沢市研究他の号もあり内容をチェックしましたが私の興味のある論考は収録されていませんでした
八王子市堀ノ内の大型古本屋本店にて500円で購入しました
児玉の民話と伝承 中巻
田島三郎
児玉町民話研究会
昭和61年11月 発行
価格1000円
291ページ
行きつけの飯能市の古書店でタイトルの児玉という文字にひかれてなんとなく手に取り表紙をめくって目次をみると児玉党・蛭川氏、真下氏の名前が見られます
気になったのでその伝承を読むと興味深い記述があります
さらに町内(現・本庄市)にある平重衡の首塚についての伝承、北条氏邦家臣の松岡伊織や畑彦十郎道政について、地頭・戸田藤五郎の陣屋について、字長浜地名の起こりなど収録され民話と伝承というタイトルとかわいらしい挿絵からそれほど期待していなかったのですが思いがけず有益な情報を多々得ることができました
手に取ったのは中巻ですが他の巻も見たくなり店内を探しましたが見つかりません
古書なので全巻揃わないのは普通のことなので諦めましたが上巻、下巻の内容が非常に気になります
飯能市の古書店にて400円で購入
田島三郎
児玉町民話研究会
昭和61年11月 発行
価格1000円
291ページ
行きつけの飯能市の古書店でタイトルの児玉という文字にひかれてなんとなく手に取り表紙をめくって目次をみると児玉党・蛭川氏、真下氏の名前が見られます
気になったのでその伝承を読むと興味深い記述があります
さらに町内(現・本庄市)にある平重衡の首塚についての伝承、北条氏邦家臣の松岡伊織や畑彦十郎道政について、地頭・戸田藤五郎の陣屋について、字長浜地名の起こりなど収録され民話と伝承というタイトルとかわいらしい挿絵からそれほど期待していなかったのですが思いがけず有益な情報を多々得ることができました
手に取ったのは中巻ですが他の巻も見たくなり店内を探しましたが見つかりません
古書なので全巻揃わないのは普通のことなので諦めましたが上巻、下巻の内容が非常に気になります
飯能市の古書店にて400円で購入
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