城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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後北条氏と河越城
川越市立博物館
平成19年9月
価格 不明
103ページ
後北条氏の歴史の中で河越城をめぐる攻防戦が私は一番面白と思っています
この頃は扇谷上杉さんや山内上杉さんが元気で古河公方さんにも権威がありました
どの勢力にとっても川越は重要な位置を占めており後北条氏が河越城を支配することを危険と感じていたのではないでしょうか
本書は川越市立博物館で平成19年に行われた第30回企画展のパンフであります
実は頂き物で私は企画展を訪れていません
というか河越城自体もう13年ほどご無沙汰しております(笑)
扇谷上杉氏と河越城
河越城をめぐる戦い
後北条氏の川越領支配
大道寺氏について
小田原合戦と河越城などなど
中世河越城についていろいろと詳しく書かれています
これ1冊あれば他に資料はいらないというほど参考になりました
企画展ですがパンフを見る限りではかなり充実した内容だったようです
興味を持ったのは展示された書状の内容です
これは時間をかけて少しずつ読んでいきたいと思います
川越市立博物館
平成19年9月
価格 不明
103ページ
後北条氏の歴史の中で河越城をめぐる攻防戦が私は一番面白と思っています
この頃は扇谷上杉さんや山内上杉さんが元気で古河公方さんにも権威がありました
どの勢力にとっても川越は重要な位置を占めており後北条氏が河越城を支配することを危険と感じていたのではないでしょうか
本書は川越市立博物館で平成19年に行われた第30回企画展のパンフであります
実は頂き物で私は企画展を訪れていません
というか河越城自体もう13年ほどご無沙汰しております(笑)
扇谷上杉氏と河越城
河越城をめぐる戦い
後北条氏の川越領支配
大道寺氏について
小田原合戦と河越城などなど
中世河越城についていろいろと詳しく書かれています
これ1冊あれば他に資料はいらないというほど参考になりました
企画展ですがパンフを見る限りではかなり充実した内容だったようです
興味を持ったのは展示された書状の内容です
これは時間をかけて少しずつ読んでいきたいと思います
毛呂山郷土史研究会
昭和58年4月
87ページ
現在も発行され続けている?入間郡毛呂山町の郷土史「あゆみ」であります
毛呂山町は町のHPや町史も充実しており郷土史研究が盛んな場所です
町内には毛呂氏関連の城館や地侍の屋敷が所在したようです
私が入手した第9号に掲載される論考「戦国時代の毛呂氏」では町内とその周辺の城館とその推定地が
いくつも掲載されています(鳥瞰図あり)
数年前に城仲間とその城館推定地を訪れたことがありますが地形が変わってしまっている場所もあり
よくわかりませんでした(その時はこの論考の存在を知らなかった)
そのうちこの論考を持参してもう一度町内の城館推定地を訪れたいと思います
この論考では毛呂合戦についてや毛呂氏の支配領域、兵の動員数など細かいところまで研究されております
そのすべてを受け入れることはできませんがとても参考になりました
飯能市の古書店で400円で購入しました
地図で歩く秩父路
飯野頼治
さきたま出版社
2006年12月 発行
価格2000円
418ページ
秩父路の名所旧跡をあるくガイドブックです
タイトルの通りにとても見やすい手書き地図です
実はこの手書きの地図が気に入って購入しました
あまり人に知られていない城館が数多く紹介されているのです(嬉)
詳しい記述はありませんが場所が記されているのがありがたいです
(詳しいことは自分で調べますよ~私、全国の図書館通いのプロですから)
難点としては重すぎて携帯するのにちょっと気合が必要です
もっともそれだけ情報量が詰め込まれているのと思えば我慢できるか(笑)
それと山城があまり紹介されていないのが残念です
筆者は山城が苦手のようです
古御岳城への道が荒れていたので引き返すという記述がありました(笑)
伝承や風習、祭りや神社仏閣、地形、峠、荒川の渡し場などたくさん紹介されており勉強になりました
私の城仲間でも数人がこの本を購入していますが私同様に惹かれるものがあったのでしょう
大型古書店の青梅店にて950円で購入しました
飯野頼治
さきたま出版社
2006年12月 発行
価格2000円
418ページ
秩父路の名所旧跡をあるくガイドブックです
タイトルの通りにとても見やすい手書き地図です
実はこの手書きの地図が気に入って購入しました
あまり人に知られていない城館が数多く紹介されているのです(嬉)
詳しい記述はありませんが場所が記されているのがありがたいです
(詳しいことは自分で調べますよ~私、全国の図書館通いのプロですから)
難点としては重すぎて携帯するのにちょっと気合が必要です
もっともそれだけ情報量が詰め込まれているのと思えば我慢できるか(笑)
それと山城があまり紹介されていないのが残念です
筆者は山城が苦手のようです
古御岳城への道が荒れていたので引き返すという記述がありました(笑)
伝承や風習、祭りや神社仏閣、地形、峠、荒川の渡し場などたくさん紹介されており勉強になりました
私の城仲間でも数人がこの本を購入していますが私同様に惹かれるものがあったのでしょう
大型古書店の青梅店にて950円で購入しました
追補 行田史譚
森尾津一
行田市郷土文化会
昭和53年11月 発行
価格 不明
120ページ
行田の郷土史を研究された森尾津一さんが市に寄贈した「郷土忍の歴史」を行田市史別巻として昭和33年に発行されました
本誌はその追補で行田史譚に掲載されなかった部分が掲載されております
私がこの本を購入したのは平安末期から南北朝期にかけての在郷武士について紹介されていたからです
行田市史、行田史譚ともに図書館で読みましたが中世部分に物足りなさを感じていましたのでちょうど良い本が見つかったというわけです
掲載される地侍
忍三郎
熊谷次郎直実
河原太郎高直
志水左近将監
津之戸三郎為守
渡柳彌五郎
小野義成
成田小三郎
熊谷直経
大島周防守
上記の人物の居館についてのほとんど記述がなく城館探訪を趣味とする私としてはその点が残念であります
この他では江戸時代の忍城についても紹介されています
おそらく筆者が昭和初期頃から研究された内容で現在では伝わらない貴重な話なども多数収録されているのでしょう
飯能市の古書店で800円にて購入
森尾津一
行田市郷土文化会
昭和53年11月 発行
価格 不明
120ページ
行田の郷土史を研究された森尾津一さんが市に寄贈した「郷土忍の歴史」を行田市史別巻として昭和33年に発行されました
本誌はその追補で行田史譚に掲載されなかった部分が掲載されております
私がこの本を購入したのは平安末期から南北朝期にかけての在郷武士について紹介されていたからです
行田市史、行田史譚ともに図書館で読みましたが中世部分に物足りなさを感じていましたのでちょうど良い本が見つかったというわけです
掲載される地侍
忍三郎
熊谷次郎直実
河原太郎高直
志水左近将監
津之戸三郎為守
渡柳彌五郎
小野義成
成田小三郎
熊谷直経
大島周防守
上記の人物の居館についてのほとんど記述がなく城館探訪を趣味とする私としてはその点が残念であります
この他では江戸時代の忍城についても紹介されています
おそらく筆者が昭和初期頃から研究された内容で現在では伝わらない貴重な話なども多数収録されているのでしょう
飯能市の古書店で800円にて購入
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