城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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吹上郷土読本
吹上町教育委員会 編集
平成3年3月 発行
価格 不明
204ページ
鴻巣市に編入された旧吹上町の郷土史です
行きつけの飯能市の古書店で見つけて800円で購入しました
町史に掲載されなかった郷土のあゆみを紹介しております
私の興味がある中世部分は数ページしか掲載されていませんが
小谷城、吹上砦について紹介されています
津の戸三郎という地侍の屋敷についても僅かですが記述がみられます
小谷城に関しては図面付きなので訪問時に大変役に立ちました
もっとも明確な遺構はありませんでした(笑)
地元に伝わる伝承、地名や城についての考察は興味深いものがあります
近世になると中山道の宿場町として
明治以降は製糸工場が建てられ賑わった町の様子や
荒川の河岸場の様子などについて詳しく掲載されておりそちらも楽しく読ませていただきました
吹上町教育委員会 編集
平成3年3月 発行
価格 不明
204ページ
鴻巣市に編入された旧吹上町の郷土史です
行きつけの飯能市の古書店で見つけて800円で購入しました
町史に掲載されなかった郷土のあゆみを紹介しております
私の興味がある中世部分は数ページしか掲載されていませんが
小谷城、吹上砦について紹介されています
津の戸三郎という地侍の屋敷についても僅かですが記述がみられます
小谷城に関しては図面付きなので訪問時に大変役に立ちました
もっとも明確な遺構はありませんでした(笑)
地元に伝わる伝承、地名や城についての考察は興味深いものがあります
近世になると中山道の宿場町として
明治以降は製糸工場が建てられ賑わった町の様子や
荒川の河岸場の様子などについて詳しく掲載されておりそちらも楽しく読ませていただきました
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埼玉の戦国時代 城
埼玉県立歴史資料間
平成17年1月
価格 1000円以下だったはず
29ページ
平成17年1月に菅谷館内にある埼玉県立歴史資料館で行われた企画展のパンフです
「埼玉の戦国時代 城」と題して主に比企地方の発掘調査の成果を展示していたと記憶しております
パンフの内容も各城で発掘された遺物の紹介と間単に城の解説がされております
解説される城は松山城、杉山城、小倉城、菅谷館、青鳥城、中城です
感想をいうと貴重な情報が掲載されてはいますが私としてはあまり参考になるような内容ではありませんでした
マイコレクションとして書棚に眠っていたものをここで紹介するために数年ぶりページをめくってみました(笑)
埼玉県立歴史資料間
平成17年1月
価格 1000円以下だったはず
29ページ
平成17年1月に菅谷館内にある埼玉県立歴史資料館で行われた企画展のパンフです
「埼玉の戦国時代 城」と題して主に比企地方の発掘調査の成果を展示していたと記憶しております
パンフの内容も各城で発掘された遺物の紹介と間単に城の解説がされております
解説される城は松山城、杉山城、小倉城、菅谷館、青鳥城、中城です
感想をいうと貴重な情報が掲載されてはいますが私としてはあまり参考になるような内容ではありませんでした
マイコレクションとして書棚に眠っていたものをここで紹介するために数年ぶりページをめくってみました(笑)
中世のさかど
坂戸市教育委員会
平成8年3月 発行
価格1000円
74ページ
城館密集地帯として知られる坂戸市の中世について解説された「中世のさかど」です
市内にはたくさんの城館跡がありますがその多くは歴史等が不明で謎だらけであります
本書はその謎を考えるために欠かせない資料であります
城館についての解説は浅羽城と多和目城のみですが市内に拠点を構えた武士や中世の景観、板碑、寺院、郷、条里などについて解説されています
また多くの中世資料を読みやすくして収録しています
市内の城館めぐりをする際に持ち歩く資料ではありませんが城館めぐりをする前後に読むと坂戸の城館めぐりが楽しくなる1冊です
坂戸市役所内の教育委員会社会教育課窓口にて1000円で購入しました
本書を読んで勉強したことが反映されているかどうかわかりませんが「城逢人」で紹介する坂戸市の城館です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saitama.sakado.html
坂戸市教育委員会
平成8年3月 発行
価格1000円
74ページ
城館密集地帯として知られる坂戸市の中世について解説された「中世のさかど」です
市内にはたくさんの城館跡がありますがその多くは歴史等が不明で謎だらけであります
本書はその謎を考えるために欠かせない資料であります
城館についての解説は浅羽城と多和目城のみですが市内に拠点を構えた武士や中世の景観、板碑、寺院、郷、条里などについて解説されています
また多くの中世資料を読みやすくして収録しています
市内の城館めぐりをする際に持ち歩く資料ではありませんが城館めぐりをする前後に読むと坂戸の城館めぐりが楽しくなる1冊です
坂戸市役所内の教育委員会社会教育課窓口にて1000円で購入しました
本書を読んで勉強したことが反映されているかどうかわかりませんが「城逢人」で紹介する坂戸市の城館です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saitama.sakado.html
中山氏と飯能・高萩
~時と街を結んだ武士の系譜~
飯能市郷土館
平成15年10月 発行
価格 忘れました(500円くらい?)
39ページ
飯能市郷土館で行われた企画展『中山氏と飯能・高萩』のパンフです
市制50周年を記念して行われた企画展に中山氏が取り上げられたのは嬉しいことです
企画展の内容はほとんど憶えておりませんがパンフには題名からも察しがつくと思いますが
水戸藩付家老・中山信吉とその領地であった茨城県高萩市の松岡城(縄張り図付)について多くのページを割いて解説しています
中山氏が祖とする丹党・加治氏の解説から八王子城で討死した中山家範さん、中山氏の館跡についての解説もあります
中山氏の菩提寺・智観寺所蔵の中山氏館の略図『中山村御屋敷図』は館跡を見学する際にとても重宝しました
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