城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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下野南部の城
栃木の城シリーズ2
宇都宮市教育委員会
平成18年9月 発行
価格 100円
14ページ
飛山城に隣接する『とびやま歴史体験館』で販売されている小冊子 栃木の城シリーズ2を紹介します
サブタイトルは宇都宮氏に対峙した下野南部の武将達であります
小山氏、壬生氏、皆川氏、長尾氏、佐野氏、水谷氏とその城を紹介しています
掲載される城館は以下の通りです
●祇園城
●中久喜城
●長福城
●鷲城
●神鳥谷曲輪
●皆川城
●川連城
●壬生城
●鹿沼城
●岩井山城
●板倉城
●唐沢山城
●白岩山城
●浅利城
●阿土山城
●毛野城
●小俣城
●要谷山城
●久下田城
縄張り図はあまり掲載されていませんが発掘調査の写真や成果を知ることができとても参考になります
なかでも佐野氏関連の城の石積遺構については興味深く読ませていただきました
県南の城館は馴染みがあるのですがこんなに石積遺構が確認されているとは思いませんでした
栃木の城シリーズ2
宇都宮市教育委員会
平成18年9月 発行
価格 100円
14ページ
飛山城に隣接する『とびやま歴史体験館』で販売されている小冊子 栃木の城シリーズ2を紹介します
サブタイトルは宇都宮氏に対峙した下野南部の武将達であります
小山氏、壬生氏、皆川氏、長尾氏、佐野氏、水谷氏とその城を紹介しています
掲載される城館は以下の通りです
●祇園城
●中久喜城
●長福城
●鷲城
●神鳥谷曲輪
●皆川城
●川連城
●壬生城
●鹿沼城
●岩井山城
●板倉城
●唐沢山城
●白岩山城
●浅利城
●阿土山城
●毛野城
●小俣城
●要谷山城
●久下田城
縄張り図はあまり掲載されていませんが発掘調査の写真や成果を知ることができとても参考になります
なかでも佐野氏関連の城の石積遺構については興味深く読ませていただきました
県南の城館は馴染みがあるのですがこんなに石積遺構が確認されているとは思いませんでした
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鬼怒川流域の中世城館跡
栃木の城シリーズ7
宇都宮教育委員会
平成23年9月 発行
価格 100円
14ページ
昨日、宇都宮市の飛山城を訪れ隣接する「とびやま歴史体験館」にて購入した小冊子です
はじめて飛山城を訪れたとき(2006年)に購入したのがシリーズ1でした
今回、飛山城を訪れるメインの目的はこのシリーズを購入することでした
情報量はたいしてありませんがサブタイトル『近年の調査資料を中心に」とあるように近年行われた発掘調査の成果はとても参考になるので欲しかったんです
計7冊購入した中で鬼怒川流域の中世城館というタイトルに魅かれさっそく本書を参考に城館探訪をしてきました
近くにいるのならさっそく行ってみたい(役立てたい)と思わせる内容だったんですよ
●岡本城
●平出城
●石井城
●桑島城
●刑部城
●八木岡城(真岡市)
●真岡城
●勝山城(さくら市)
掲載される城館数は少ないですが内容はオススメですよ
栃木県の中世城館に興味のある方は購入して損はないと思います
栃木の城シリーズ7
宇都宮教育委員会
平成23年9月 発行
価格 100円
14ページ
昨日、宇都宮市の飛山城を訪れ隣接する「とびやま歴史体験館」にて購入した小冊子です
はじめて飛山城を訪れたとき(2006年)に購入したのがシリーズ1でした
今回、飛山城を訪れるメインの目的はこのシリーズを購入することでした
情報量はたいしてありませんがサブタイトル『近年の調査資料を中心に」とあるように近年行われた発掘調査の成果はとても参考になるので欲しかったんです
計7冊購入した中で鬼怒川流域の中世城館というタイトルに魅かれさっそく本書を参考に城館探訪をしてきました
近くにいるのならさっそく行ってみたい(役立てたい)と思わせる内容だったんですよ
●岡本城
●平出城
●石井城
●桑島城
●刑部城
●八木岡城(真岡市)
●真岡城
●勝山城(さくら市)
掲載される城館数は少ないですが内容はオススメですよ
栃木県の中世城館に興味のある方は購入して損はないと思います
下野の動乱
悲運の戦国武将たち
大森隆司 著
下野新聞社 発行
1983年11月 第三版
価格 2060円
533ページ
10代から20代にかけて戦国物の小説をたくさん読んだものですが最近は読むどころか購入することもなくなりました
本書は戦国物の小説ではありますが下野の戦国時代を題材としたもので少なからず興味があったので購入しました
(立川市の古本屋にて850円で購入)
とはいうもののなかなか読む気にならず長期間放置状態でした
読みはじめるきっかけは壬生町、鹿沼市の城館を訪れたことです
下野の戦国時代に強く興味を持ったからです
本書は2部構成で第1部では戦国初期、壬生氏を中心に宇都宮氏、那須氏の争乱が書かれています
第2部では衰退する壬生氏にかわり皆川氏の活躍中心に書かれています
全編を通じて筆者の下野の戦国武将に対する愛情が伝わる作品で壬生綱房、宇都宮成綱、忠綱、大田原資清、皆川俊宗、広照らの活躍が心地よく感じました
ただ作中には諸葛亮孔明を意識した大軍師が数人登場するのですがこれには違和感を感じましたが面白く読ませていただきました
結構長いストーリーでしたが一気読みでした(笑)
悲運の戦国武将たち
大森隆司 著
下野新聞社 発行
1983年11月 第三版
価格 2060円
533ページ
10代から20代にかけて戦国物の小説をたくさん読んだものですが最近は読むどころか購入することもなくなりました
本書は戦国物の小説ではありますが下野の戦国時代を題材としたもので少なからず興味があったので購入しました
(立川市の古本屋にて850円で購入)
とはいうもののなかなか読む気にならず長期間放置状態でした
読みはじめるきっかけは壬生町、鹿沼市の城館を訪れたことです
下野の戦国時代に強く興味を持ったからです
本書は2部構成で第1部では戦国初期、壬生氏を中心に宇都宮氏、那須氏の争乱が書かれています
第2部では衰退する壬生氏にかわり皆川氏の活躍中心に書かれています
全編を通じて筆者の下野の戦国武将に対する愛情が伝わる作品で壬生綱房、宇都宮成綱、忠綱、大田原資清、皆川俊宗、広照らの活躍が心地よく感じました
ただ作中には諸葛亮孔明を意識した大軍師が数人登場するのですがこれには違和感を感じましたが面白く読ませていただきました
結構長いストーリーでしたが一気読みでした(笑)
塩原の里物語
塩原温泉郷土史研究会
随想社
2006年8月 発行
価格 952円
135ページ
昨年、那須を訪れた際に大型古書店の大田原店で550円にて購入した本です
塩原といって思いつくのは温泉ですね
本のタイトルから温泉にちなんだものだろうとは思ったものの手に取ってページをめくってみます
そしたら中世の歴史がメインで町内の城館についても一部で略図付きで紹介されています
塩原氏、長沼氏、君島氏、町内での合戦についても紹介してます
その場でしばらく真剣に読みいってしました
塩原は過去に一度だけ通り過ぎたことがあるだけで土地勘もありませんがこの本があれば町内の城館をまわることができると考えて購入しました
●塩原城
●挟間城
●離れ室城
●真木城
●田野城
塩原城については詳しく紹介されています
見取り図も初期の想像図、改修後の図まで収録
いつになるかは未定ですが塩原町の城館めぐりこと楽しみです
きっと温泉には入らないのだろうな~温泉嫌いなもので(笑)
塩原温泉郷土史研究会
随想社
2006年8月 発行
価格 952円
135ページ
昨年、那須を訪れた際に大型古書店の大田原店で550円にて購入した本です
塩原といって思いつくのは温泉ですね
本のタイトルから温泉にちなんだものだろうとは思ったものの手に取ってページをめくってみます
そしたら中世の歴史がメインで町内の城館についても一部で略図付きで紹介されています
塩原氏、長沼氏、君島氏、町内での合戦についても紹介してます
その場でしばらく真剣に読みいってしました
塩原は過去に一度だけ通り過ぎたことがあるだけで土地勘もありませんがこの本があれば町内の城館をまわることができると考えて購入しました
●塩原城
●挟間城
●離れ室城
●真木城
●田野城
塩原城については詳しく紹介されています
見取り図も初期の想像図、改修後の図まで収録
いつになるかは未定ですが塩原町の城館めぐりこと楽しみです
きっと温泉には入らないのだろうな~温泉嫌いなもので(笑)
那須と白河
~接園の地、東山道、そして関~
なす風土記の丘資料館
2011年9月 発行
価格 たぶん600円
129ページ
9月に那須町を訪れた際の『道の駅伊王野』にて購入しました
あまり気が乗らなかったのですが事務員さんに「これは面白いよ~♪」と薦められたのでついつい購入しました
先に紹介した『いにしえのみち東山道』と一緒で1000円でした(割引あり)
安かったので興味がないわけでもないしということで買ったんですね(笑)
古代、関東から陸奥へ向かう東山道の話で那須から白河の関までの遺跡や那須郡と白河郡の成立、地理的環境などなかなか面白い読み物です(気になる項目を拾い読み)
実はまだ読んでいる途中だったりして(笑)
再び読むまで時間がかかりそうなので先に紹介してしまいます(笑)
今回、はじめて白河から那須まで車で走りましたがなかなか風情があり良い土地柄でした
古来より多くの武人が行き来し、文人が旅した道筋ということもあるのでしょう
きっとまたこの道を通ることになるでしょう
その際に本書をじっくり読んでみようと思います
本書はなす風土記の丘資料館で行われた企画展の資料です
~接園の地、東山道、そして関~
なす風土記の丘資料館
2011年9月 発行
価格 たぶん600円
129ページ
9月に那須町を訪れた際の『道の駅伊王野』にて購入しました
あまり気が乗らなかったのですが事務員さんに「これは面白いよ~♪」と薦められたのでついつい購入しました
先に紹介した『いにしえのみち東山道』と一緒で1000円でした(割引あり)
安かったので興味がないわけでもないしということで買ったんですね(笑)
古代、関東から陸奥へ向かう東山道の話で那須から白河の関までの遺跡や那須郡と白河郡の成立、地理的環境などなかなか面白い読み物です(気になる項目を拾い読み)
実はまだ読んでいる途中だったりして(笑)
再び読むまで時間がかかりそうなので先に紹介してしまいます(笑)
今回、はじめて白河から那須まで車で走りましたがなかなか風情があり良い土地柄でした
古来より多くの武人が行き来し、文人が旅した道筋ということもあるのでしょう
きっとまたこの道を通ることになるでしょう
その際に本書をじっくり読んでみようと思います
本書はなす風土記の丘資料館で行われた企画展の資料です
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