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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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4連休だったのですが天候がイマイチで出かけられませんでした
最後の日、やっぱり雨です
仕方ないので古本の買い出しに
実は前日の夜も買い出しに行ってました
2日間の戦果です

●下総・奥州相馬一族 1200円

●青梅歴史物語 500円

●知将 杉原盛重 立花書院 100円

●掛川城の挑戦 静岡新聞社 200円

●思わず人に話したくなる埼玉学 100円

●イラストまつど物語 崙書房 100円

なかなか良い物が手に入りました
相馬氏一族については欲しかったので大喜びです
これに関しては値段を気にせず購入しました

因縁の掛川城本をまた入手です・・・
きっと来いということなんでしょう(笑)

まつど物語は『おの・つよし』さんのイラストが好きなんです
崙書房だし、国府台合戦や高城氏、風早氏、矢木氏についても書かれているし小金牧についても書かれているので読み応えありそうです(見ごたえありそうです)

毛利家臣・杉原盛重さんについて書かれた本ですが正直いうとこの人のことを知りませんでした(笑)
100円だし地方出版本だし買ってみようかというノリです(笑)
まったく興味がないわけではないのでこれから本書を読んで勉強したいと思います

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日本のアイヌ語地名

~東北から沖縄まで~




大友幸男

三一新書

1997年10月 発行

価格 900円

275ページ


今週はたくさん休みがあったのですが雨で出かけることができなかったので久々にアイヌ語地名のお勉強をしてみました
※夏休みに東北遠征を計画しているので

私にとって深く所縁のある東北のとある地は昆内という地名で子供の頃からその由来が解らず不思議に思っていました
これがアイヌ語地名だとわかったのが数年前でした
確か『鍋の縁のように曲がった沢』とかそんな意味でした
同時に達居森、猿飛来、品井沼、高幌、不来内など馴染みある地名もアイヌ語地名だと知りました

以来アイヌ語地名に興味をもつようになりました
そして古本屋で見つけたのが本書であります
関東から沖縄までの地名もアイヌ語にあてはめて解説されているのですがソチラに関しては何ともいえませんが東北のアイヌ語地名とアイヌ語の入門編はハードに読みました
アイヌ語地名について多少知識があると東北の旅が楽しくなると思ったからです

ずいぶん前に筆者の著書『史料解読奥羽南北朝史』という書を読んで名前は覚えていたのですがまさかアイヌ語地名の研究までしているとは思いませんでしたよ
どちらも難しい内容の書でしたが読みやすかったです

瑞穂町の古本屋にて300円で購入

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今週は雪や休日出勤の影響で城館へ行けませんでした
仕方がないので買い出しに行ってきました
昨日、仕事帰りに八王子駅近くの古書店2古本屋1店、今日は買い物ついでに1店であります

今回は読みごたえのある書を多々入手してきました
もちろん格安で(笑)

●関ヶ原合戦 二木謙一  100円

●史伝武田信玄 小和田哲男 100円
 久々に小和田さんの本買っちゃいました~(笑)
 武田氏の遠江侵攻ルート等は参考になりそうですよ

●源平合戦の虚像を剥ぐ 川合康  300円
 できればこれは読みたくなかった~
 でも読まないわけにはいかないですね
 私の感じている源平合戦ロマンが吹っ飛びますね(笑)

●保元・平治の乱を読みなおす 元木泰雄 300円
 こちらは興味深い内容です源義朝さんバンザ~イ

●鎌倉幕府の転換期 永井晋  500円
 サブタイトルが吾妻鑑を読みなおす
 これも面白そうであります

●戦国誕生  渡邊大門 300円
 最近この方の本を見かけますが赤松氏や山名氏って面白そうです

●くまもと地名散歩 熊本地名研究所 100円
 地名本は面白いですね~九州の地名となると東国とは違いますね
 参考になります

●上杉謙信 稲荷弘信 100円
 郷土出版物ですよ~
 昭和40年代の越後の城や街並み、上杉氏宝物の写真がたくさん掲載されています
 付録の春日山城の古城図が欲しかったんです(笑)

●尾張・三河歴史探訪ウォーキング 前田栄作 850円
 この本だけ高かった~
 でもコレ見て三河に行きて~と思えたので買いました
 愛知県なんて正直言ってアウェーなんでガイドブックを参考に城館探訪が中心になるんです
 だって現地の資料が入手しにくいんだもん(笑)


今日はHPの更新をしようと張り切っていたのですが購入した上記の本を読んでいたらいつの間にかこの時間に・・・(笑)

9冊で2850円、1冊あたり316円であります
なかなかの戦果でありますね
源平関連の3冊は相当読みごたえありますよ
しばらくは夢中になって読むことになります
渡邊大門さんの書は面白そうなんだけど後回しにしました
面白いのは分かっているのですが難しいんですよ内容が(笑)


 
今回は欲しい本がたくさんありましたが価格が・・・
会津の中世に関する書(高志書院)2500円
中世武士選書の新田義重や坂東武士、葛西氏に関する書などなど
これらを全て買っていたら小遣いがなくなってしまうので泣く泣くガマンでありました

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戦国軍師最強は誰だ?



双葉社

2014年1月 発行

価格 600円

私事ですみません
え~っと、本書の出版に協力させていただいた都合、ちょこっと紹介してみます(笑)

戦国軍師、あまり興味ないので・・・
だいたい戦国期に軍師という肩書の武将はいなかったはずですよね
なのでこのタイトルは私的にはしっくりきません

戦国期に生きた主君を智謀と機転で支えた武将46名を紹介しています
黒田勘兵衛さんや山本勘助さん、片倉小十郎さん、直江兼続さんなど有名な武将から超マイナー武将も多々を収録しています
読み物としては面白く600円という値段は安いです
私が10代から20代くらいの年齢だったら夢中になって読んでいたでしょう

最近、戦国時代に興味を持った方や戦国好きの少年少女にオススメします

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B級グルメ、それは私の城館探訪を側面から支えてくれる一つの要素であります
10数年も暇さえあれば城館探訪を繰り返す私です
城好き、歴史好きというだけではモチベーションは保てません

様々な土地に行くので城や郷土史だけでなく食べ物や風土、景色なども楽しむことが自然と身に付きました
なかでもその土地ならではの食べ物には興味を持つようになりました
珍しい食べ物や変わった食べ方ありますね
若い頃は地方に行ってもコンビニ、ファミレスで済ませていたことを道の駅やガイドに載る店などで食事をすることで訪れた土地に対するイメージが変わりますね

ある地域の城館をすべて訪れようと思っても何度も訪れているので行くのが面倒になりテンションもあがりません
しかし、その土地のグルメとセットで考えると行けちゃうんですね(笑)
『あの山城を登った帰りはアソコでアレを食べよう』という具合です

最近はいろいろなB級グルメのガイドが出版されています
古本屋で見かけたて安ければ購入して車に常備しています

ソースかつ丼 会津
わらじカツ  秩父
黒おでん 静岡
ローメン 伊那
佐野ラーメン 佐野
白河ラーメン 白河
シラス丼 藤沢
東松山焼き鳥 東松山市
焼きそば 横手市
みそおでん 名古屋
伊勢うどん 鳥羽市

美味しいものと城館探訪の組み合わせは相性抜群です
止められませんわ~(笑)

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