城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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秩父困民党ガイドブック
東日本旅客鉄道労働組合 発行
2004年10月改訂版
無料配布
80ページ
秩父困民党について興味を持ったのはこのガイドブックを手に入れてからかなり時間が経ってからです
暇つぶしに本棚に眠っていたこの本をなんとなく読んでみましたがなかなか面白かったです
秩父事件についてある程度知ることができました
この事件について語ることはしませんが困民党幹部の考え方に少なからず共感をおぼえました
このガイドブックは映画「草の乱」のエキストラさんにも配布されたものとのことです
私は城めぐりで旧・吉田町を訪れた際に入手しました
事件に関連する秩父そして群馬県の神流川流域や長野県の南佐久郡には城めぐりでよく訪れますが
秩父事件に関わりのある場所も通りかかることがあります
いままでは寄ることがなかった縁の地ですがこれからは近くを通りかかったらこの本を片手に訪れてみようと思います
東日本旅客鉄道労働組合 発行
2004年10月改訂版
無料配布
80ページ
秩父困民党について興味を持ったのはこのガイドブックを手に入れてからかなり時間が経ってからです
暇つぶしに本棚に眠っていたこの本をなんとなく読んでみましたがなかなか面白かったです
秩父事件についてある程度知ることができました
この事件について語ることはしませんが困民党幹部の考え方に少なからず共感をおぼえました
このガイドブックは映画「草の乱」のエキストラさんにも配布されたものとのことです
私は城めぐりで旧・吉田町を訪れた際に入手しました
事件に関連する秩父そして群馬県の神流川流域や長野県の南佐久郡には城めぐりでよく訪れますが
秩父事件に関わりのある場所も通りかかることがあります
いままでは寄ることがなかった縁の地ですがこれからは近くを通りかかったらこの本を片手に訪れてみようと思います
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秩父・中世吉田町の城’01
梅沢太久夫/著
吉田町教育委員会/編集
平成13年3月発行
定価500円
44ページ
現在は秩父市に編入された旧・秩父郡吉田町に所在する中世城館ついて解説された本です
梅沢太久夫さんが独特の図面と古文書、風土記などの記述から町内の城館を紹介しています
おまけというわけではありませんが日尾城(小鹿野町)も収録されているのも嬉しいです
吉田町といえば山城です
なかでも埼玉県内でもっとも危険な山城といわれる比丘尼城は私も登りましたが二度と登りたくない山城であります
先日登った女部田城も危険な部類に入ります
竜ヶ谷城は構造が面白い山城です
寺山砦はシンプルですが良い城です
収録された城館
●秩父氏館
●石間城
●小暮城
●竜ヶ谷城
●寺山砦
●比丘尼城
●女部田城
●日尾城(小鹿野町)
道の駅「龍勢会館」に併設された井上伝蔵邸の売店で購入しました
現在も販売されております(2010,12月確認)
価格が500円というのは非常に嬉しいです
秩父の山城に興味がある方、これから登りたいと思っている方にオススメの1冊です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saitama.yosidamati.html
城逢人で紹介している旧・吉田町の城館です
梅沢太久夫/著
吉田町教育委員会/編集
平成13年3月発行
定価500円
44ページ
現在は秩父市に編入された旧・秩父郡吉田町に所在する中世城館ついて解説された本です
梅沢太久夫さんが独特の図面と古文書、風土記などの記述から町内の城館を紹介しています
おまけというわけではありませんが日尾城(小鹿野町)も収録されているのも嬉しいです
吉田町といえば山城です
なかでも埼玉県内でもっとも危険な山城といわれる比丘尼城は私も登りましたが二度と登りたくない山城であります
先日登った女部田城も危険な部類に入ります
竜ヶ谷城は構造が面白い山城です
寺山砦はシンプルですが良い城です
収録された城館
●秩父氏館
●石間城
●小暮城
●竜ヶ谷城
●寺山砦
●比丘尼城
●女部田城
●日尾城(小鹿野町)
道の駅「龍勢会館」に併設された井上伝蔵邸の売店で購入しました
現在も販売されております(2010,12月確認)
価格が500円というのは非常に嬉しいです
秩父の山城に興味がある方、これから登りたいと思っている方にオススメの1冊です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saitama.yosidamati.html
城逢人で紹介している旧・吉田町の城館です
新金子十郎家忠物語
新金子十郎家忠物語刊行会
平成5年10月発行
定価1500円くらいだったと思います
387ページ
平安末期、埼玉県入間市辺りを拠点とした武蔵七党の村山党に属する金子氏の当主・十郎家忠について書かれた本であります
私の住んでいる場所から近いということもあり家忠さんに関連する史跡や伝承に興味を持って調べるうちにお気に入りの人物になりました
家忠さんについては『保元物語』の初陣から『平治物語』、『平家物語』などでもその活躍を知ることができます
金子家忠の生涯と伝承、その末裔(多賀谷氏を含めた)について、史跡(主に城跡)がこの1冊にまとめられています
『関東百城』という城本の作者・大多和晃紀さんも本書に原稿を執筆されています
四国・伊予国に移住した一族についても多くの誌面を割き紹介しております
伊予金子氏は現在の愛媛県新居浜市の金子城を拠点として繁栄します
戦国期には長曽我部氏に臣従し豊臣秀吉の四国討伐の際に滅びてしまいます
最後の当主・金子備後守元宅はなかなか魅力的な武将であったようですがこの話はまた別の本の紹介の時にすることにしましょう
金子家忠以後の金子氏は武蔵各地に住み着き土豪となり、金子氏の城と伝わる場所が多々あり本書でも紹介しております
●篠原城(横浜市)
●杉山城(嵐山町)
●大成館(さいたま市)
●深大寺城(調布市)などなど
入間市の博物館にて購入しました
博物館では金子家忠を主人公にした映像がシアターで上映されていましたが現在でも上映されているのでしょうか?
私が訪れたときは客が自分のみで貸切状態でしたが(笑)
中世の秩父 資料集
秩父地区文化財保護協会
平成13年3月発行
定価1800円(たぶん)
254ページ
文字通り秩父地方(秩父市、横瀬町、東秩父村、皆野町、長瀞町、小鹿野町)の中世の資料集です
城郭はもちろん、寺院、神社、古文書、石仏、板碑、工芸品、道、武士団、地名にいたるまで掲載されていて中世の秩父を知るには便利な1冊です
城館については9つの城を図面が載せられており一覧図では70箇所以上も掲載しております
後北条氏や上田氏関連の古文書が目当てで購入しました
秩父の中世を知る上で欠かせない資料なのでしっかり勉強したいと思います
横瀬町の資料館にて購入しました
オマケとして当時できたばかりの根古屋城パンフを3部も戴きました
秩父地区文化財保護協会
平成13年3月発行
定価1800円(たぶん)
254ページ
文字通り秩父地方(秩父市、横瀬町、東秩父村、皆野町、長瀞町、小鹿野町)の中世の資料集です
城郭はもちろん、寺院、神社、古文書、石仏、板碑、工芸品、道、武士団、地名にいたるまで掲載されていて中世の秩父を知るには便利な1冊です
城館については9つの城を図面が載せられており一覧図では70箇所以上も掲載しております
後北条氏や上田氏関連の古文書が目当てで購入しました
秩父の中世を知る上で欠かせない資料なのでしっかり勉強したいと思います
横瀬町の資料館にて購入しました
オマケとして当時できたばかりの根古屋城パンフを3部も戴きました
戦国時代のさいたま
~城と館からさぐる~
さいたま市立博物館
さいたま市立浦和博物館 発行
平成17年10月 発行
値段は憶えていませんが1000円くらいだったかな?
平成17年10月9日から11月27日までさいたま市・岩槻市合併記念事業の一環として
市立博物館で特別展「戦国時代のさいたま」が行われました
これはそのときのパンフです
当時、私はこの企画展を楽しみにしておりました
確か前評判が高かったと記憶しています
しかし、企画展の内容は記憶にありません・・・
浦和の博物館と両方訪れたのですが・・・
でもこのパンフは相当使えます
さいたま市(岩槻市含む)の戦国期の城館が多数紹介されております
貴重な発掘時の写真や遺構の位置を示した周辺図も掲載されています
とても見やすいレイアウトでこの手のパンフとしては100点満点の出来です
さいたま市はこの時にパンフを参考にいくつか城館をまわったきりご無沙汰しておりますが
いつかこのパンフを片手に訪れたいと思っております
紹介されている戦国期の城館
~岩槻区
●岩槻城
●府内三丁目遺跡(渋江氏館)
●渋江鋳金遺跡
●馬込5番遺跡
●佐枝氏館
●慈恩寺館
●西原遺跡
~見沼区
●丸ヶ崎館
●伊達氏館(大和田陣屋)
●松野氏館
●春日氏館
~西区
●金子山城
●水判土館
~北区
●土呂陣屋
~中央区
●今宮館
●真土間
●御屋敷山
●小村田館
●内道館
●新畑館
~緑区
●代山城
●北宿遺跡
●鶴巻遺跡
~南区
●太田窪堀の内
●弾正屋敷
●白旗本宿遺跡
~桜区
●本村遺跡
●大久保領家遺跡
●宿宮前堀の内
戦国期だけでも29箇所も城館が存在が確認されているのですね
ちなみに他の時代の城館は22箇所あるそうです
さいたま市と関係が深い県内の城
●鉢形城(寄居町)
●騎西城(久喜市)
●河越城(川越市)
●松山城(吉見町)
●三ツ木城(桶川市)
●石戸城(北本市)
●蕨城(蕨市)
●伊奈陣屋(伊奈町)
●菅谷北城(上尾市)
9箇所も掲載されています
さらに「市と交通」、「岩槻城を取り巻く勢力図」、論考「戦国時代の岩槻城をめぐって」大村進なども参考になりました
さいたま市の城館を訪れるのに欠かせない1冊であります
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