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天下人の父・織田信秀
ー信長は何を学び、何を受け継いだかー
谷口克広
祥伝社新書
2017年4月 発行
価格 820円
254ページ
先ほど仕事からの帰宅途中に読み終わりました
面白い本でした\(^o^)/
織田信長の父・信秀さんの本です
信秀さんをメインで扱った本を見たことなかったので衝動買いしました
飯能市の大型古本屋にて410円で購入^^
谷口克広さんの著書は読みなれているので安心ですわ
語りが少し固いんですけど慣れると問題ないww
信秀さんについてもっと知りたかったのですが史料が少ないことを理由に満足するほどの情報は得られませんでした
あくまでもサブタイトル通りで信長の父としての信秀さんについてがメインであります
織田信長という人間、私は好きなんですね
ただし尾張で領地争いをしている頃に魅力を感じているんです
天下布武ロードを驀進している信長さんは・・・子供の頃は好きだったかも
信長の野望ってゲームあるじゃないですか
アレね信長でプレーしても最後までやったことない人多いと思うんですわ
京都を抑えたくらいでつなんなくなるでしょ
あれと同じなのよね
意味通じるかなww
尾張でギラギラしているころが良いのよ~
信秀さんはかなり気になる人物でした
機会があれば調べてみたい人物だったので本書を入手できた事を神様に感謝ww
勝幡城、那古屋城、古渡城、末森城などなど拠点を変えながら常に領土の拡張を目指していた若き信秀を見て信長は育ちます
美濃へ侵攻したと思ったら三河へ侵攻(変幻自在)
負けっぷりが見事
経済感覚に優れている
親子ですよね
似ている部分がありますね
久しぶりに熱中して読みました
2日半で読み切ってしまいました
そして・・・いつもの行きたい病が発症キタ――(゚∀゚)――!!
津島と勝幡城、末森城なんて行って見ただわさ
年末に三河遠征プランがあるんだけど足を延ばして愛知の端っこまで行こうかな~
その際に再び本書を読みます
今度は熟読します(`・ω・´)ゞ
広島城四百年
中國新聞社 編
平成2年5月 発行
平成3年5月 第三版
価格 2000円
253ページ
広島築城400年を記念して発行された書です
中國新聞に連載された116話を収録されています
広島城、広島県のみならず毛利元就からはじまり城の歴史や戦国時代についての記事が載せられています
もちろん広島城の成り立ち、地形から見た城、城下について、近世の広島城、原爆での被害と残された遺構について
毛利元就の築いた勝山城(島根県広瀬町)
郡山城について
東広島市の鏡山城、白山城、御薗宇城、頭崎城について
広島市の銀山城、草津城、仁保城について
宮島町の宮尾城について
三原城について
福島正則と広島城、亀居城について
興味のある情報がたくさん詰め込まれていました
実は広島城は十代の頃に訪れたことがあります
原爆ドームや厳島神社の印象が強く城については記憶がそれほどありませんww
いつか訪れてみたいものです
本書を読み物として終わらせるのは惜しい気がします
参考資料の一つとしたいと思いました
昭島市にある大型古書店にて480円で購入しました
柳沢吉保の実像
みよしほたる文庫3
野沢公次郎
三芳町教育委員会
平成14年7月 三版発行
定価 500円
159ページ
元禄の巨人、江戸幕府の権力者・柳沢吉保さんの実像にせまる著書であります
三芳町、三富新田の開拓を指示したことから三芳町の発行された書です
なかなか手に入らないレアものですね
城仲間からの頂き物です
中世を愛する私、実は柳沢吉保さんについて何も知りませんでした
悪人というイメージを覆すということが書かれていました
何も知らないことで先入観もなく普通に読めましたww
しっかり読んだのは吉保さんの先祖、武田氏に仕えた武川衆・青木氏についてです^^
甲斐源氏一条氏を出自とする武田庶流なんですよ
知っていることも初めて知ることも含めて楽しく読めました
「三富新田の開拓事業について」興味深く読めました
船橋地誌
夏見潟を巡って
長谷川芳夫
崙書房出版
2015年10月 発行
価格 1800円
240ページ
船橋市、人口60万を超える大都市です
私はこの街には特別な思いでと思い入れがあります
我家では幼少時より年末年始は大叔母の家で過ごすことが恒例行事でした
長い時間電車に揺られ見慣れない大都会の風景を楽しみでした
小学高学年になると夏休みも一人で訪れて長期間滞在していました
高校を卒業するまでずっと続きました
夏休みの宿題もお年玉の思い出も全部この街にあったのです
船橋駅からバスに乗ると田園風景が見えてきます
でも地方の田舎それとは違い殺風景に見えました
本書を読んで殺風景に見えた景色の理由を知りました
その景色はかつて夏見潟と呼ばれた場所なのです
だから田圃の中に集落や古い地割や石仏などなくて違和感を感じていたんでしょうね
地形から船橋市の夏見潟を考察し周辺の台地上の遺跡や史跡についていろいろと書かれています
私の好きな中世については千軒集落と鎌倉道、古戦場について記されています
夏見潟を避けるように通る鎌倉道の存在には興味深いです
道沿いに所在した集落や城館跡について考察するに欠かせない存在ですね
いくつかの城館あとについても地名、地形から簡単に考察がされています
夏見潟の干拓について
海老川河口集落について
東金街道について
船橋浦の漁場について
思い入れがあるから楽しく読めました
初めて知ることも多いのに懐かしく感じる不思議な感覚
今も発展を続けるこの街は大きな道路が通り高い建物が至る所に立ちます
渋滞も酷く市内の移動も大変です
でも未だに夏見潟跡には田圃の風景が残っています
私が遊んだ海老川沿いの田圃や台地上に神社は今も残っています
思い出の街、本書を片手にノンビリと歩いてみたいものです
高根台にある大型古本屋にて960円で購入しました
伊達800年ものがたり
福島県伊達市商工観光課 発行
2017年6月
31ページ
先日訪れた南相馬市で入手しました^^
昨年の夏、伊達市を訪れたときはありませんでしたけど
相馬氏の旅で伊達氏のパンフを入手・・・コレも何かの縁ですかね
今年の夏も伊達な旅をして~という神のお告げなんでしょうww
伊達市を中心とした伊達氏の歴史めぐり観光ガイドです
ここで最初に言っておきます
このパンフはスゴイ、ただの飾りじゃありませんよ
伊達初代・朝宗さんから政宗さんまで歴代当主についての解説が掲載されます
これでこのパンフのやる気が感じられました
好感度は急上昇\(^o^)/
高子岡と周辺の史跡、桑折西山城、梁川城、大枝城、月見館、霊山城、懸田城もガイドしています
米沢城、青葉城など伊達氏の居城も解説してますよ
伊達市と周辺のお土産やグルメについても紹介されています
『まさに伊達な旅のお供に打ってつけではないかwww』
伊達氏のファンは全国に多いでしょう
関連史跡を目当てに伊達市を訪れる方も多いはず
コレ、どこで配布しているかわかりませんが入手しておきたい逸品です
あぶQの保原駅に開設されている伊達市観光案内所にはありそうですね
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