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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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後三年合戦シンポジウム






横手市教育委員会

シンポジウムパンフ

平成27年12月


横手市雄物川の資料館を訪れた際に頂きましたm(__)m
前回、2007年に訪れたときも資料をいただいてきたんです^^
しかもこれ以外にもパンフを頂いきまして重ねて感謝です
もちろん対応していただいた職員さんも秋田美人であります

平成27年12月に行われたシンポジウムのパンフです
タイトルの通り後三年合戦について~まちを作った先人と史跡を活用したまちづくり~

国史大鳥井遺跡と清原氏、市史横手城跡と小野寺氏  島田祐悦

清原氏と小野寺氏の歴史的位置づけ 白根靖広

上記二つの講演の資料が今回の旅のテーマと一致していてホテルに帰ってから熟読しました
そして次の日、金沢城を訪れたら発掘調査の準備が行われていて
担当の島田さんにお会いすることができ過去の発掘調査について解説してくれました
さらに城館関連の資料まで手配していただきいろいろました(感謝です)
ちなみにこのパンフには島田さんのサインが^^
私にとっては恒例です^^

島田さんの資料ですが興味深い内容がたくさんです
大鳥井柵の西方に広がる水田地帯が条里制によるものでなく平安期に在地豪族が開発した
藤原清衡の三男・正衡を大鳥井に配した
などなどよく研究されていて勉強させていただきました


史跡を利用した街づくりがテーマだったようです

小田原北条氏と小田原城 佐々木健策

津軽氏関連城跡(弘前城跡と堀越城跡) 岩井浩介

といった講演も行われました
もちろんこちらも参考にさせていただきます

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